『ボディガード』製作会社が手掛ける英国実録犯罪捜査ドラマの主演は『ホビット』のあのイケメン俳優!

イギリスで大ヒットとなり、世界的にも大きな話題となった政治サスペンスドラマ『ボディガード -守るべきもの-』。本シリーズの製作会社が贈る英ITVの実録犯罪捜査ドラマ『The Pembrokeshire Murders(原題)』に、映画『ホビット』シリーズのあのイケメン俳優が出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

『ボディガード』の製作会社World Productions.が手掛ける3部構成となる新作ドラマ『The Pembrokeshire Murders』は、上級捜査官のスティーヴ・ウィルキンスとITVニュースのジャーナリスト、ジョナサン・ヒルによる実録犯罪捜査記録「Catching the Bullseye Killer」が下敷きとなるという。脚本を務めるのは、ニック・スティーヴンス(『グラスゴーの連続殺人鬼』)。

物語は、1980年代に起きて迷宮入りした二つの殺人事件が中心となる。2006年に英ダイフェド・ポウィス警察で刑事長官となったウィルキンスが最先端となる法医学の手法を駆使し、彼のチームが80年代と90年代に起きた強盗事件の犯人と未解決殺人事件を結び付ける可能性があるDNAと繊維を発見。しかし、その強盗犯は服役中で刑期が終わりに近づいていた。ウィルキンスが正しければ、その強盗犯は連続殺人犯ということになる。果たして、ウィルキンスと彼のチームは強盗犯が釈放されるまでに、容疑を固めて起訴に十分な法医学的な証拠を見つけることができるのか―。

『The Pembrokeshire Murders』に主演するのは、映画『ホビット』シリーズのバルド役で知られ、米TNTのサイコ・サスペンスドラマ『エイリアニスト』などにも出演しているルーク・エヴァンス。

ルークは主人公ウィルキンス刑事を演じる。その他、ヒル役をデヴィッド・フィン(『Vanity Fair(原題)』)、ジョン・クーパー役のキース・アレン(『キングスマン:ゴールデン・サークル』)、ジェラルド・エリアス役のオーウェン・ティール(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、アンドリュー・クーパー役のオリヴァー・ライアン(『ゲティ家の身代金(原題)』)、ジャッキー・リチャード役のアレキサンドリア・ライリー(『このサイテーな世界の終わり』)らがキャスティングされている。

ルークが主演する『The Pembrokeshire Murders』は、今月より撮影スタート。(海外ドラマNAVI)

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『ホビット 竜に奪われた王国』(c) 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. and Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc.