マーベル新作映画キャスト、『エージェント・オブ・シールド』のオーディションに落ちていた!

マーベルの新作映画『Eternals(原題)』に出演するクメイル・ナンジアニが、かつて米ABCのマーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』のオーディションを受けて落ちていたと明かしている。米Entertainment Weeklyが報じた。

米男性雑誌Men"s Healthのインタビューでクメイルは、以前『エージェント・オブ・シールド』のオーディションに落ちたほか、何度かマーベル作品に出演するチャンスがあったが、オタクな脇役でなく大役を狙っていたため出演しなかったと語っている。「叶わない夢だったよ。僕にとって重要な点があった。単にマーベル映画の一員になりたいんじゃなく、マーベル映画のスーパーヒーローになりたかったんだ」とコメントし、コメディ路線だったがマーベル映画で主役の座を得た二人、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラットと、『アントマン』シリーズのポール・ラッドを目標にしていたとも付け加えている。

『Eternals』は、古代から存在する巨大宇宙種族のセレスティアルズが人類に対して行った遺伝子実験で生まれた二つの種族、エターナルズとディヴィアンツの争いを描く。同作でついにマーベルの一員となったクメイルが演じるのはキンゴというキャラクター。念願のマーベルキャラクターを演じるにあたっては、監督から体作りで自由を与えてもらったため、42歳のクメイルは食事制限を行ったほか、ワークアウトに励み、筋肉たっぷりの肉体を作り上げたとのこと。


クメイルはムキムキの肉体を手に入れたことが嬉しかったようで、有名な映画の1シーンを再現してその肉体美を披露。『X-MEN』シリーズのウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、『ダイ・ハード』のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)、『トップガン』のマーヴェリック(トム・クルーズ)、『アメリカン・サイコ』のパトリック・ベイトマン(クリスチャン・ベイル)に扮している。なお、『Eternals』出演時はお気に入りの映画である『ダイ・ハード』がインスピレーションになったという。「あの映画は生きるか死ぬかで、『Eternals』も同じなんだ」


『Eternals』の共演は、ディズニー映画『マレフィセント』シリーズの主演アンジェリーナ・ジョリー、ファンタジー大河ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウ役でおなじみのキット・ハリントンとロブ・スターク役で知られるリチャード・マッデン、コメディドラマ『アグリー・ベティ』のサルマ・ハエックなど。2019年に公開された『キャプテン・マーベル』のミン・エルヴァ役ですでにマーベル入りしていたジェンマ・チャンは、今回はセルシというキャラクターに扮する。

クメイルは、米HBOで2014年から6シーズン続いたコメディドラマ『シリコンバレー』のデニッシュ役で知られ、2017年に自身の体験を元に脚本・主演を担当した映画『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』ではアカデミー賞脚本賞にノミネート。2019年には『トワイライト・ゾーン』新シリーズの演技でエミー賞候補となった。米Apple TV+の移民を描くドラマ『リトル・アメリカ』では企画・製作総指揮・脚本を務めるなど、クリエイターとしても活躍している。

そんなクメイルがついにマーベル入りを果たした映画『Eternals』は、11月6日に全米公開予定。彼がどんな役柄を演じているのかも気になるところだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『エージェント・オブ・シールド』
(C)ABC Studios & Marvel