米USAで2009年から6シーズンにわたり放送されたスタイリッシュな犯罪捜査ドラマ『ホワイトカラー』。本作のクリエイターがリバイバルを示唆したところ、キャストも乗り気のようだ。
『ホワイトカラー』は、天才詐欺師のニール・キャフリーが自由と引き換えにFBIに協力し、ピーター・バーク捜査官とタッグを組んで知的犯罪の数々を捜査していく人気シリーズ。
本作でクリエイターを務めたジェフ・イースティンが、4月29日(水)にシリーズでニールが愛用していたフェドラハットの画像をTwitterに投稿し、「君のことを待ってるよ...。ニールを引退から引きずり出すときだ」とコメントを添え、『ホワイトカラー』のカムバックを匂わせている。
そして、この投稿にニール役で主演して大ブレイクを果たしたマット・ボマーが、「やろうよ!」と返信し、シリーズのリバイバルに意欲を見せていた。
Let's do it! https://t.co/u1agPjJcwQ
— Matt Bomer (@MattBomer) April 28, 2020
マットは続けて、「年を取りすぎてフェドラハットが脱げなくなる前に、リユニオンを実現させよう」とユーモアを交えつつツイート。
MakeithappenbeforeI"mtoooldtowearafedora ....love you @jeffeastin https://t.co/9eUy6Q8zVv
— Matt Bomer (@MattBomer) April 28, 2020
さらにニールの相棒ピーターを演じたティム・ディケイも加わり、「パリ行きの飛行機に乗ってるよ...!」とコメント。本作はニールが自身の死を偽装し、本当の自由を手に入れるため、パリに移ったところで幕を閉じた。ティムは、このラストシーンに言及し、ピーターがニールを追いかけてパリへ向かっているかのような設定で投稿した。
I"m on board...for a plane bound for Paris! https://t.co/Dn0KaatZvC
— Tim DeKay (@TimDeKay) April 29, 2020
最近は、『ゴシップガール』や『Lの世界』『レバレッジ ~詐欺師たちの流儀』など、2000年代に放送された比較的新しいシリーズのリブート版も製作されていることもあり、『ホワイトカラー』が復活する可能性も低くはない。果たしてカムバックが実現するのか、嬉しいニュースに期待したい。(海外ドラマNAVI)
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