米CBSで2000年にスタートすると瞬く間に世界的ヒットシリーズになった『CSI』シリーズ。1作目の放送開始から20周年を迎えたことを記念し、AXNで7月19日(日)より全シリーズの完全放送が行われるが、それに先駆けて全シリーズの中から最強メンバーを決める特別企画「全CSI:シリーズ ドリームチーム総選挙」が実施されている。
2000年に始まったラスベガスが舞台の『CSI:科学捜査班』を皮切りに、2002年にはマイアミに舞台を移した『CSI:マイアミ』が、2004年にはニューヨークを拠点にした『CSI:NY』が、2015年にはサイバー犯罪部門に焦点を当てた『CSI:サイバー』が誕生し、全4シリーズは計36シーズン全796話に及ぶ一大フランチャイズ作品となった。
そんなロングヒット作品にはもちろん印象深いキャラクターが多数いるが、今回それを部門分けした一大投票が行われている。①リーダー(主任)部門/②女性CSI捜査官部門/③男性CSI捜査官部門/④IT・科学分析部門/⑤刑事・保安官・FBI部門/⑥検死・検視部門の6部門だ。投票は特設サイトにて受付中。
ラスベガスは主任が何度も入れ替わったが、初代の虫好きグリッソムをはじめ3人とももちろん候補に入っている。そんな主任を補佐する女性・男性捜査官たちも新旧揃い踏みだ。また、そんなチームを支える分析官たち、検視官たち、刑事や保安官たちにも全4シリーズの懐かしい面々が集う。投票はもちろん、投票の途中経過を見ることもできるので、誰が特に人気なのかを見比べてみるのも楽しいだろう。
シリーズ内で何度かクロスオーバーが行われ、ラスベガスとマイアミのチームが合同捜査なんてこともあったが、時系列なども超越したシリーズ横断のドリームチームは一体どんな顔ぶれになるのか...。その結果は、7月19日(日)12:00スタートの特集放送内で発表される。
さらにAXN公式Twitterアカウント(@AXNJapan)では、食べ物や小物など色々なもので表現した「CSI:」ロゴの写真を投稿する「CSI:ロゴチャレンジ!」企画が、6月15日(月)まで実施中。公式アカウントをフォローし、自作のロゴ写真を、「#CSIロゴチャレンジ」というハッシュタグをつけて投稿するだけだ。優秀作品は特集放送内で紹介され、AXNオリジナルグッズがプレゼントされる。賞品はQUOカード(500円分)とAXNオリジナルマスキングテープのセットで、マスキングテープは『CSI』シリーズで毎回のように登場するあのアイテム、犯罪現場を封鎖するために貼ってあるテープを模したものだ。ファンならぜひ持っておきたい!
「AXNのどこまでやるの!祝20周年 全CSI:796話 完全放送」は、まず『CSI:科学捜査班』(全336話)が7月19日(日)から放送され、続いて『CSI:マイアミ』(全232話)と『CSI:NY』(全197話)が8月から、『CSI:サイバー』(全31話)が9月からスタート。有名人が出演して話題となったシリーズミニ番組も蔵出し放送される予定だ。(海外ドラマNAVI)
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「全CSI:シリーズ ドリームチーム総選挙」キーアート
©2020 CBS Studios Inc