20周年を迎えた『ギルモア・ガールズ』、ローレン・グレアムがメッセージ

2000年から7シーズンにわたって放送され、母ローレライと娘ローリーの絆を描いた『ギルモア・ガールズ』。そのNetflix復活版『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』も話題になった本シリーズが、初回放送から20年を迎えた。記念すべき20周年について、ローレン・グレアムが、感謝の気持ちを述べた。米TV Lineが報じている。

Netflixが「20年前の本日『ギルモア・ガールズ』の第1話が放送されました」とTwitterに投稿したものを引用リツートしたローレンは、「この作品への皆さんの優しさと貢献のおかげで、何年も私を喜ばせてくれました。控えめに言って、とても感謝していますし、皆さんを愛しています」とメッセージを残した。

10月5日(火)は、『ギルモア・ガールズ』が米WBでデビューしてからちょうど20年となり、本作は6シーズン放送されたあと、米CWで7シーズンにて幕を閉じた。そして今回、Netflixで2016年に製作されたリバイバル版『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』が11月のアメリカ感謝祭の週に古巣のCWで4夜連続放送することも発表された。

ローレンは先日、Disney+のリブート版シリーズ『The Mighty Ducks(原題) 』(『飛べないアヒル』)でアレックス役として出演が決まったばかり。それにより出演を減らしたものの、米NBCのミュージカルドラマ 『Zoey"s Extraordinary Playlist(原題)』のシーズン2にも主人公ゾーイの上司であるジョアン役で引き続き登場予定だ。

『ギルモア・ガールズ』の復活版の後も、続編の噂が出てはいるがその後具体的な話は報じられていない。ファンとしては続きが気になる終わり方をしていただけに、制作決定のニュースが入ってくる日を待ちたい。(海外ドラマNAVI)

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ローレン・グレアム
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