『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』シーズン3へ更新!シーズン2予告映像も到着

映画『トゥルー・グリット』や『ピッチ・パーフェクト2』『はじまりのうた』などに出演するヘイリー・スタインフェルド主演。19世紀の米詩人エミリー・ディキンスンの世界をコミカルに描く『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』がシーズン3へ更新が決定した。そして、シーズン2の予告映像も解禁された。

1話30分となる本シリーズは、社会的抑制や女性差別、家族との関係といったエミリー・ディキンスンの世界が、その時代と相いれなかった彼女の空想的な視点でコミカルに綴られる。

シーズン2は2021年1月8日(金)に配信開始予定。新シーズンでエミリーは、詩人として名声を求めることは危険な賭けになるかもしれないという予感に悩まされる一方で、個人的に文章を綴っていた生活から抜け出し、自分の作品を発表する展開になるとのこと。

予告映像では、エミリーが友人たちと儀式めいたことをしながら、「名声を求めるべきでしょうか?」と精なる何かに問いかける。

主演するヘイリー・スタインフェルドは、米Entertainment Weeklyのインタビューで、「このシリーズはすごく現代的な感覚を持っていて、特定の人物が生きた時代に関係なく、私たち人間は非常に似た感情を持っている点が描かれる。1800年代の女性が、現代で私たちが経験していることに対処していることを観るのはエキサイティングで、そんな姿を私たちはモチベーションやインスピレーションとして使えると思う」と語っている。

ヘイリーの他には、ジェーン・クラコウスキー(『アンブレイカブル・キミー・シュミット』)、トビー・ハス(『ハロウィン』)、エイドリアン・ブレイク・エンスコー(『GIRLS/ガールズ』)、エラ・ハント(『アナと世界の終わり』)、アンナ・バリシニコフ(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)らが出演している。

シーズン2の新キャストとして、作家エドガー・アラン・ポー役のニック・クロール(『バーニング・ラブ』)、造園家フレデリック・ロー・オルムステッド役のティモシー・シモンズ(『Veep/ヴィープ』)、サミュエル・ボウルズ役のフィン・ジョーンズ(『アイアン・フィスト』)が加わる。

『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』シーズン2は1月8日に第1~3話が配信され、その後毎週金曜日に新エピソードが1話ずつリリースされる予定だ。(海外ドラマNAVI)

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Apple TV+『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』