マイケル・J・フォックスの出世作『ファミリー・タイズ』のキャストがリユニオン

キートン一家が帰ってくる! 1982年から7シーズン続いた人気シリーズ『ファミリー・タイズ』のキャストの再会を米Deadlineが伝えている。

『ファミリー・タイズ』は、アメリカ中西部オハイオに住む一家を主人公に、"家族の絆"をコミカルに描いた大人気シットコム。

放送終了から30年以上が経ったこのほど、母エリス役のメレディス・バクスター=バーニー、父スティーブン役のマイケル・グロス、長男アレックス役のマイケル・J・フォックス、次女ジェニファー役のティナ・ヨザース、アレックスの友人スキッピー役のマーク・プライス、長女マロリー(ジャスティン・ベイトマン)の恋人ニック役のスコット・ヴァレンタインが、アメリカ俳優基金のチャリティ企画「Stars in the House」に参加することが明らかになった。

「Stars in the House」は、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、生活が困窮した芸術家たちを支援するための寄付を募るチャリティ企画。『ファミリー・タイズ』のリユニオンエピソードは、米PeopleのFacebookやTwitter、Stars in the Houseの公式サイトやYouTubeチャンネルにて、現地時間の11月10日(火)に配信される。

ホストを務めるのは、マルチタレントのセス・ルデツキーと、カントリー歌手のジェームズ・ウェズリー。集結するおなじみの面々は、放送当時の思い出を振り返るという。

チャリティ企画について、セスとジェームズは「視聴者がStarsInTheHouse.comに惜しみなく寄付を続けてくださっていることに心から感謝しています。StarsInTheHouse.comは俳優基金に直接寄付され、食料品の購入や家賃・医療費の支払いなど、重要なニーズを持つ芸術コミュニティのすべての人を支援しています。 火曜日(現地時間の11月3日)には、「Vote-a-thon」の配信に15,000ドル(約150万円)以上が集まり、感激しました」とコメント。

また、終わりの見えないストレスが続く中、大ヒットシリーズのキャストたちの再会は視聴者にとってうれしいことであり、『ファミリー・タイズ』のリユニオンは、最も視聴される企画になるだろうと話した。(海外ドラマNAVI)

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『ファミリー・タイズ』
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