ボバ・フェットが主役『マンダロリアン』スピンオフ、2021年Disney+で配信!

新たな賞金稼ぎのマンダロリアンを主人公に、フォースの力を秘めた子ども、ザ・チャイルドとの冒険を描くDisney+(ディズニープラス)のドラマ『マンダロリアン』。その中の賞金稼ぎの一人として銀河系で恐れられていたボバ・フェットを主人公としたスピンオフが2021年12月に配信予定であることが明らかになった。米Deadlineらが報じている。

12月21日(月)、『マンダロリアン』のクリエイターであり、ショーランナーであるジョン・ファヴローは、米ニュース番組『Good Morning America(原題)』にリモート出演し、スピンオフ作品を正式に認めた。

「ディズニーが開催するラインナップ発表会では、この作品のことは内密にしていたいと思っていたんだ。『The Book of Boba Fett』は『マンダロリアン』シーズン3とは別物だ。既に製作中で、そのあとに誰もが知って愛してやまない(ペドロ・パスカルが演じる)主人公が登場する『マンダロリアン』シーズン3の製作に入るよ」と、既にスピンオフの製作はスタートしているという驚きの発表となった。

先日配信された『マンダロリアン』のシーズン2の最終話フィナーレで、「THE BOOK OF BOBA FETT.... COMING DECEMBER 2021」というタイトルカードが表示されていたが、これは独立した作品なのか、それとも『マンダロリアン』シーズン3のことなのかという疑問がファンの中で湧いていた。

また、Disney+公式ツイッターでも、テムエラ・モリソン(ボバ・フェット)とミンナ・ウェン(フェネック・シャンド)がスピンオフ作品で主演を務め、ロバート・ロドリゲス(『アリータ:バトル・エンジェル』)が製作総指揮としてファヴローとデイヴ・フィローニ(『スター・ウォーズ 反乱者たち』)と共に参加することを明らかにしている。

『マンダロリアン』シーズン2はディズニープラスにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『マンダロリアン』シーズン2より
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