世界中で大ヒットしたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたエマ・ストーンが、第一子を妊娠していることが明らかになった。米E!Onlineが報じている。
1月4日（月）に英Daily Mailに掲載された写真では、マスク姿でロサンゼルスを散歩しているエマのお腹がかなり大きくなっていることがわかる。だが現時点ではエマも関係者も公式には妊娠の発表をしていない。
エマは2019年12月にアメリカの人気長寿番組『サタデー・ナイト・ライブ』の脚本や監督を務めるデイヴ・マッカリーと婚約。昨年9月にはゴールインを報じられていたが、挙式の詳細などは伏せられたままだった。
2017年に交際をスタートした二人は、2019年12月にInstagramでエマが婚約指輪をした写真を公開。その指輪は日本のジュエリーデザイナー、片岡義順氏が立ち上げたブランド、Kataokaのもので、中央にある大きなアコヤ真珠の周りには18金と0.37カラットのダイヤモンドが散りばめられており、日本製だということで話題になった。その投稿では文章は何も書かれておらず、ただハートの絵文字が記されているだけだった。
それ以来、エマとデイヴはスポットライトから離れて静かな生活を送っている。デイヴも私生活については一切SNSに投稿をしておらず、二人のプライベートはベールに包まれたまま。そのように、互いにプライバシーを大切にしているにもかかわらず、デイヴとエマがお互いに夢中になっているのは明らかだ。婚約発表後に初めて目撃されたエマは大きな笑みを浮かべ、婚約指輪を誇らしげに身に着けていた。そして今は間もなく誕生する子どものための準備を進めているようだ。
エマは以前、自分は結婚式や赤ちゃんを夢見るタイプの女性ではないと公言していたが、時の流れとともに心境が変わっていったようだ。「私の子どもに対する視点は、年を取ってきて変わったわ。ベビーシッターの経験もないし、ティーンエイジャーの頃は結婚もしないし、子どもを持つことはないと思っていた。でも年を重ねて、本当に結婚したい、子どもが欲しいと思うようになったの」
子どもが生まれることによって、二人の仕事への影響がどうなるのかはまだわかっていないが、もしこのパンデミックが落ち着き、エマが俳優業に戻るとしたら、夫の全面的なサポートが必要だろう。米Peopleによるとデイヴは自分よりもエマの成功を願っているという。
「エマはどんな面から見ても非常にプロフェッショナルです。才能豊かで仕事に集中する人です。そしてデイヴはそんなエマを尊敬しています。エマにとってはとても理想的な男性なのです。彼の才能にエマは強く惹かれていますし、デイヴをとても尊敬しています」
エマ＆デイヴ、おめでとう！ まだまだ新型コロナウイルス（COVID-19）の感染が広がる中での生活となるが、無事に赤ちゃん誕生のうれしいニュースが入ってくるのを待ちたい。（海外ドラマNAVI）
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エマ・ストーン©NYKC/FAMOUS
