『ARROW』キャサリン・マクナマラ、スピンオフは頓挫もミアのカムバックを期待!

米CWのDCドラマ『ARROW/アロー』でオリバー・クイーンの娘ミア・スモークを演じたキャサリン・マクナマラ。出演予定だった同作のスピンオフの製作は頓挫してしまったが、キャサリンはミアのカムバックを期待しているという。英Digital Spyが報じた。

製作が進められていた『Green Arrow and the Canaries(原題)』は、キャサリン扮するミアとローレル・ランス(ケイティ・キャシディ)、ダイナ・ドレイク(ジュリアナ・ハーカヴィ)を主人公にしたスピンオフで、『ARROW』のファイナルとなるシーズン8でバックドア・パイロットも放送されていた。

しかし、今月上旬にCWがスピンオフの製作を断念したことを発表。その突然のキャンセルを受けてキャサリンは「誰も本当にはいなくなっていないし、私はミア・スモークを演じ終えていない。もし製作チームに誘われたら、一瞬でカムバックするつもり」と、アローバースに出演する機会があれば、迷わず復帰するとコメント。

また、『THE FLASH/フラッシュ』『レジェンド・オブ・トゥモロー』といったアローバースは頻繁にクロスオーバーが行われていることもあり、「このユニバースではキャストがあちこちに引き戻されているから、その世界で再び演じたい」とも述べた。

昨年12月には、『ARROW』でスパルタンことジョン・ディグルを演じたデヴィッド・ラムゼイが、アローバースの5作品に出演することが発表されていた。よって将来的に、キャサリンをはじめとする残りの『ARROW』のキャストが、シリーズに復帰する可能性は十分ありそうだ。

キャサリンは『ARROW』終了後、米CBS All Accessが製作するスティーヴン・キングの小説をドラマ化した『The Stand(原題)』に出演している。その他にも恋愛映画『Finding You(原題)』やアニメ映画『The Adventures of Bunny Bravo(原題)』など4本の映画が待機中だ。(海外ドラマNAVI)

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『ARROW/アロー』(c)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. ARROW TM and all pre-existing characters and elements TM and (c)DC Comics.