全米視聴率ランキングで、ストリーミングのトップ10（ニールセン調べ）が発表された。2月1日（月）から7日（日）までの順位は以下の通り。
＜総合＞
1．『ファイアフライ通り』（Netflix／計10話）...13億800万分
2．『クリミナル・マインド』（Netflix／計301話）...9億400万分
3．『グレイズ・アナトミー』（Netflix／計366話）...8億5400万分
4．『MARIPOSA DE BARRIO』（Netflix／計91話）...7億5900万分
5．『ブリジャートン家』（Netflix／計8話）...6億5900万分
6．『シッツ・クリーク』（Netflix／計80話）...5億9100万分
7．『ワンダヴィジョン』（Disney+／計5話）...5億8900万分
8．『ココメロン ～うたってまなぼう～』（Netflix／計6話）...5億6400万分
9．『HENRY DANGER』（Netflix／計65話）...5億4400万分
10．『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』（Netflix／計353話）...5億2800万分
＜オリジナルドラマ＞
1．『ファイアフライ通り』（Netflix／計10話）...13億800万分
2．『ブリジャートン家』（Netflix／計8話）...6億5900万分
3．『ワンダヴィジョン』（Disney+／計5話）...5億8900万分
4．『ザ・クラウン』（Netflix／計40話）...3億500万分
5．『LONGMIRE』（Netflix／計63話）...2億9600万分
6．『コブラ会』（Netflix／計30話）...2億9600万分
7．『ブリティッシュ ベイクオフ』（Netflix／計65話）...2億6600万分
8．『それいけ、わんちゃん！』（Netflix／計9話）...2億5700万分
9．『ウィンクス・サーガ：宿命』（Netflix／計6話）...2億5600万分
10．『炎のガラス・マイスター』（Netflix／計20話）...2億4200万分
＜非オリジナルドラマ＞
1．『クリミナル・マインド』（Netflix／計301話）...9億400万分
2．『グレイズ・アナトミー』（Netflix／計366話）...8億5400万分
3．『MARIPOSA DE BARRIO』（Netflix／計91話）...7億5900万分
4．『シッツ・クリーク』（Netflix／計80話）...5億9100万分
5．『ココメロン ～うたってまなぼう～』（Netflix／計6話）...5億6400万分
6．『HENRY DANGER』（Netflix／計65話）...5億4400万分
7．『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』（Netflix／計353話）...5億2800万分
8．『ハートランド物語』（Netflix／計152話）...4億4500万分
9．『SUPERNATURAL』（Netflix／計328話）...4億2500万分
10．『アウトランダー』（Netflix／計42話）...3億7900万分
＜映画＞
1．『時の面影』（Netflix／計1話）...4億300万分
2．『オハナ』（Netflix／計1話）...3億6700万分
3．『モアナと伝説の海』（Disney+／計1話）...1億9800万分
4．『THE VANISHED』（Netflix／計1話）...1億9500万分
5．『スリーデイズ』（Netflix／計1話）...1億8500万分
6．『薄氷』（Netflix／計1話）...1億6300万分
7．『アナと雪の女王』（Disney+／計1話）...1億5100万分
8．『ヒーローキッズ』（Netflix／計1話）...1億4600万分
9．『グッドボーイズ』（Netflix／計1話）...1億3500万分
10．『アナと雪の女王2』（Disney+／計1話）...1億3000万分
配信のランキングでは、レーティングと視聴者数によって順位が決まる放送番組と違って、期間中に視聴された時間の長さが鍵を握る。その時間の長さは一話平均でなく配信中の全エピソードを合わせたもののため、話数が多ければ多いほど有利になる計算だ。
なお、ニールセンでは以前は総合ランキングだったが、1月頭から各配信の「オリジナルドラマ」「非オリジナルドラマ（放映権を獲得した他社作品）」「映画」という3つのジャンルに分かれることに。各ジャンルと総合のランキングをそれぞれご紹介しよう。
総合部門では3週続けてトップが交代。前々週の『ブリジャートン家』、前週の『クリミナル・マインド』に続いて首位に立ったのは、2月3日（水）より配信された『ファイアフライ通り』。『グレイズ・アナトミー』のイジー役で知られるキャサリン・ハイグル主演の新作ドラマ。10代の頃から40代になった今も親友関係にある女性二人を主人公にしたヒューマンドラマだ。共演は『Scrubs～恋のお騒がせ病棟』のサラ・チョーク。シーズン14の配信も開始された『クリミナル・マインド』は9億分台をキープ（9億8400万分→9億400万分）して2位に。3位に入ったのはキャサリンが出演していた『グレイズ・アナトミー』で、前週から順位を1つ上げた。映画部門は今回1作もトップ10に入らず。
新作の『ファイアフライ通り』以外は6億分以下と、やや目立たなかったオリジナルドラマ部門。しかしその中で3位の『ワンダヴィジョン』は、3週前の初登場6位から7位→5位→3位と徐々に順位を上げており、視聴時間もほぼ右肩上がりを記録と、着実に注目を集めている。また、犬が主人公のCGアニメ『それいけ、わんちゃん！』が新たに8位に入った。
今回、総合部門トップ10のうち7本を占めるという健闘ぶりだった非オリジナルドラマ部門。8位には、カナダで2007年から現在も続いているファミリードラマ『ハートランド物語』が登場。代わりに前週10位の『New Girl ～ダサかわ女子と三銃士』が圏外となった。
映画部門では、前週1位の『スリーデイズ』が5位と大幅ダウン。代わりに2位だった『時の面影』がトップを奪取した。その『時の面影』と同じく初登場だったほか3本（『オハナ』『薄氷』『THE VANISHED』）が前週と同じあるいはそれ以上の順位に。下位では、アイス・キューブ主演の2002年の映画『グッドボーイズ』が9位に入ったほか、『アナと雪の女王』シリーズ2作が7位・10位にランクイン。一方、『デンジャー・ゾーン』や『ソウルフル・ワールド』が圏外へと去った。（海外ドラマNAVI）
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『ファイアフライ通り』
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