『The O.C.』キャストがリブートの可能性について語る

2003年から4シーズンにわたって放送された大ヒット青春ドラマ『The O.C.』のキャストがポッドキャスト番組で再会を果たし、リブートの可能性について語っている。米ETが報じた。

シリーズでサマーを演じ一躍ブレイクしたレイチェル・ビルソンと、サマーの親友マリッサの母親ジュリー・クーパー役のメリンダ・クラークがポッドキャスト番組『Welcome to the OC, Bitches!』に出演し、撮影での体験や思い出話に花を咲かせた。

その中で、リブートやリバイバルの話が持ち上がり、二人ともその可能性にワクワクしているという。レイチェルは「私たちはすでに何人かとは話をしたと思うし、みんな乗り気よ。リブートは素晴らしいでしょうね。でも、それは(クリエイター・製作総指揮の)ジョシュ・シュワルツやステファニー・サヴェージの手に委ねられていると思う。まだ道はあるし、彼らがリブート版について考えてくれるんじゃないかしら。きっと楽しくなるわ!」とコメント。

メリンダもまた、「絶対にないとは言わない、よね!」とレイチェルに同意し、可能性はあると述べている。「確かに実現する道はあると思う。この業界ではすべてを行う方法があるし、本当に『The O.C.』を復活させたいなら、もちろん方法はある。少しキャラクターが変わったり、いとこになってカムバックするかもしれないけど、誰も気にしないわよ」

また、レイチェルは20年近く前に撮影したシリーズの詳細をよく覚えておらず、シリーズを見直すことで過去を再体験しているとも明かし、6歳の娘の母親になったことで、シリーズを母親の視点で観賞しているとも付け加えていた。

レイチェルとメリンダが『The O.C.』について語る『Welcome to the OC, Bitches!』は、SpotifyやApple Podcastsで配信中。

(海外ドラマNAVI)

Photo:レイチェル・ビルソン公式Instagramより