『ビッグバン★セオリー』メイエム・ビアリク、ジム・パーソンズと13年間うまく共演できた理由

エイミーとシェルドンよ、永遠に! 頭脳明晰ながら人付き合いはちょっと苦手なオタク4人を主人公にしたコメディドラマ『ビッグバン★セオリー~ギークなボクらの恋愛法則』。この作品でエイミー役を演じていたメイエム・ビアリクが米Us Weekly(以降Us)のインタビューでシェルドン役のジム・パーソンズとの関係について言及した。

「ジムと私は、現場で多くの素晴らしい時間を一緒に過ごした。役者のパートナーとしても、製作パートナーとしても私たちが非常にうまくいったのは、おそらく二人とも人間として過度に感傷的ではないことがあると思う。これが役に立ったと思うわ」とメイエム。

彼女が大ヒットシットコムに参加したのは、2010年、シーズン3の最後。エイミーは最終的に仲間の一人である科学者のシェルドンと結婚。自分たちのことを「感傷的ではない」と話したメイエムだったが、ジムとの最後の撮影ではかなり感傷的になったというエピソードも明かしている。

また、シリーズ終了時にセットの一部を持ち帰ることができたことも告白。「私は小道具を持ち帰らなかった。たぶん、ケイリー・クオコ(ペニー役)は何かを持ち帰ったと思うけど、私はそんなこと許されないと思っていたの」とジョークを交えて明かしたメイエム。「でも、美術さんがシェルドンとレナードのアパートの表札をくれた。4Bだったと思う。それを私はオフィスの会議室に貼っている。だから、会議室に入るときは彼らのアパートに入るようなものなのよ」

今年3月、米Varietyのインタビューに答えたペニー役のケイリーは、ジョニー・ガレッキ(レナード役)、サイモン・ヘルバーグ(ハワード役)、クナル・ネイヤー(ラージ役)、メリッサ・ローチ(バーナデット役)らを含むメインキャストが、共同クリエイターのチャック・ロリーのオフィスでミーティングを行い、「全員でシリーズから卒業することを決めた」と告白。

全米では毎週のように視聴率ナンバーワンに輝いていたシリーズの終了はファンにとって衝撃的なことだったが、それはケイリーも同じだったようで、「ジムが"もう続けられないと思う"と話したの。"何を続けられないの?"と思ったくらい、衝撃的だった」と話していた。(海外ドラマNAVI)

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『ビッグバン★セオリー~ギークなボクらの恋愛法則』
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