米CWの人気DCドラマ『SUPERGIRL／スーパーガール』にカーラ・ダンバース／スーパーガール役で主演するメリッサ・ブノワが、ヤング・アダルト小説で作家デビューを飾ることが明らかとなった。米Comicbook.comが報じている。
5月7日（金）にメリッサが自身のInstagramで、今秋に処女小説「Haven"s Secret」を共同で出版すると発表した。「私の姉妹ジェシカ・ブノワ＝ヤングとマリコ・タマキと一緒に、初となる小説を10月19日に出版することにワクワクしている！ 「Haven"s Secret」は並外れたパワーを持つ二人の姉妹を描く、私たちにとって最初の小説で、ABRAMS Kidsの中学年向けファンタジーシリーズです」と報告し、少女二人がフィーチャーされた本の表紙をアップしている。
ABRAMS Kidsのウェブサイトによると、「Haven"s Secret」の主人公は他の生き物が感じていることを察知して動物と会話もできるエリー・マクファデンと、双子の姉妹で、怒ったときに体から火を放ったり爆発的なエネルギーを生み出せるパーカー・マクファデン。二人は13歳の誕生日に、特殊能力を持つ謎に包まれた親戚に"ヘブン"と呼ばれる辺地にある農場へ連れて行かれるまで、自分たちのパワーについて知らなかった。そんな姉妹が、特殊能力を持つ女性たちが何世代にもわたって守ってきた秘密の手掛かりを見つけたとき、姉妹の母親を滅ぼした不吉な力が二人に忍び寄る―。
メリッサが共同で執筆した「Haven"s Secret」は、青春ミュージカルドラマ『Glee／グリー』でカートを演じたクリス・コルファーが執筆するヤング・アダルト小説「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」シリーズのファンにもアピールしそうだ。
なお、メリッサが主演するだけでなく監督デビューも飾った『SUPERGIRL／スーパーガール』は、CWで現在放送中のシーズン6をもって終了することが決定している。（海外ドラマNAVI）
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Photo:
メリッサ・ブノワ
