『エージェント・オブ・シールド』ミンナ・ウェン、再びメイを演じる可能性について語る

米ABCのマーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』で全シーズンにわたってメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンが、再び同役を演じる可能性について語った。

米Comicbook.comのインタビューに応じたミンナが再びメイ役で復活する可能性について問われ、チャンスがあるならカムバックしたいと述べた。

「ぜひ、続投したい。メリンダ・メイのことが大好きだし、彼女に息を吹き込むことができて楽しかった。それにキャラクターに納得いく結末を与えられて、それがファイナルシーズンになると知りつつ、シリーズを終えられる機会は稀だった。だから、きちんと終了できたのは、みんなにとって素晴らしい経験になった。それから私にとって一番お気に入りの瞬間は、彼女が"The Cavalry(騎兵隊)"という名前を受け入れるようになったときで、それは私が脚本家に提案したアイデアだった。彼らが信じられないほど上手く物語に組み込んでくれたことに満足している」

そして、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)において『エージェント・オブ・シールド』が正史なのかという点について、Disney+(ディズニープラス)で現在配信中のマーベルドラマ『ロキ』が『エージェント・オブ・シールド』の正史入りを助けているのか、それとも邪魔していると思うかと質問されたミンナは、「困ったわね。その議論には関わらないことにする。かなり複雑だし個人的すぎるから。ダメ、NOよ。その質問には答えないけど、『ロキ』は大好きよ。最高だわ。第1話の仕上がりも大好きだし、オーウェン・ウィルソンがセクシーな白髪の男を演じるなんて、誰が思ったかしら?」とかわしていた。

ミンナは『エージェント・オブ・シールド』の終了後、 Disney+による『スター・ウォーズ』シリーズ初となる実写版ドラマ『マンダロリアン』にフェネック・シャンド役で出演し、2021年12月に配信予定の同作のスピンオフドラマ『The Book of Boba Fett(原題)』に続投する。また先日、2022年にロサンゼルスのハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに名を連ねることが発表された。

(海外ドラマNAVI)

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『エージェント・オブ・シールド』© ABC Studios & Marvel