ヒットメイカーのディック・ウルフ(『LAW&ORDER』シリーズ)が手掛ける米NBCの人気医療ドラマ『シカゴ・メッド』。すでにシーズン8まで更新が決まっている本作のキャスト4人が複数シーズンにわたって出演契約を結んだことが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
契約を更新した4人とは、内科医ウィル・ハルステッド役のニック・ゲルファス、感染症の専門医イーサン・チョイ役のブライアン・ティー、管理部長シャロン・グッドウィン役のS・エパサ・マーカーソン、精神科部長ダニエル・チャールズ役のオリヴァー・プラット。
オリジナルキャストのほとんどは、出演契約がNBCで5月26日に放送終了したシーズン6で満期となっていた。残りのオリジナルキャストである主任看護師マギー・ロックウッド役のマーリン・バーレットは出演契約が1年残っているため、シーズン7にはカムバックする予定だ。
だが、彼らと共にシーズン1からレギュラー出演していた二人のキャストはシーズン6をもって降板した。
ニックはこれまで、ドラマ版『コンスタンティン』や『シェイムレス 俺たちに恥はない』など数多くの人気シリーズにゲスト出演。ブライアンは『GRIMM/グリム』や映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』などに出演し、S・エパサは『LAW & ORDER ロー&オーダー』のニューヨーク市警27分署の警部補アニタ・ヴァン・ビューレン役で知られており、オリヴァーはコメディドラマ『キャシーのbig C いま私にできること』や、政治ドラマ『ザ・ホワイトハウス』などに出演している。
(海外ドラマNAVI)
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『シカゴ・メッド』(c) 2015/2016 Universal Television LLC. All Rights Reserved.