Netflixのスーパーヒーロードラマ『ジュピターズ・レガシー』に主演し、アクション映画『トランスフォーマー』シリーズでも知られるジョシュ・デュアメルが、米NBCの新作ミニシリーズ『The Thing About Pam(原題)』でオスカー女優のレネー・ゼルウィガー(『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ)と共演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
全6話となる『The Thing About Pam』は、2011年に実際に起きた殺人事件を描くシリーズ。ベッツィ・ファリアという女性が殺され、彼女の夫であるラスが無罪を主張していたにもかかわらず有罪となるが、その後にラスの判決が覆され、ベッツィの死はパム・ハップという女性が企てた邪悪な計画だったことが明かされる。
ジョシュはラスの弁護を引き受けたジョエル・シュワルツ役を演じ、レネーはパム役で主演。現時点では、ジョシュとレネー以外のキャストは未定だ。Netflixのドラマ『セックス/ライフ』や、恋愛リアリティ番組の裏側を描くドラマ『UnREAL』などで指揮を執ったジェシカ・ボリシツキーが脚本・ショーランナーを担い、レネーは製作総指揮も兼任する。
ジョシュは、2003年から米NBCで5シーズンにわたって放送された犯罪ドラマ『ラスベガス』のダニー・マッコイ役で注目され、医療ドラマ『女検死医ジョーダン』にも同役でゲスト出演。その後は、『トランスフォーマー』シリーズで米陸軍大尉ウィリアム・レノックス役を演じて人気を博し、『かぞくはじめました』や『ニューイヤーズ・イブ』など主に映画界を拠点に活躍。
そして、2015年に米CBSで放送された刑事コメディドラマ『バトル・クリーク 格差警察署』で久々にドラマ界に復帰し、スティーヴン・キングの原作をドラマ化したミニシリーズ『11/22/63』、Netflixの実録ドラマ『Unsolved:未解決ファイルを開いて』などにも出演している。最新出演ドラマの『ジュピターズ・レガシー』は、残念ながらシーズン1で打ち切りとなっていた。
ジョシュとレネーが共演する『The Thing About Pam』の新キャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)
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Photo:
ジョシュ・デュアメル©JMVM/FAMOUS
レネー・ゼルウィガー©DARA KUSHNER/FAMOUS