地獄の支配者であることに飽きてロサンゼルスに舞い降りた悪魔が、女刑事とタッグを組んで事件を解決していく人気ドラマ『LUCIFER/ルシファー』。そのファイナルシーズンについて、ルシファー役で主演するトム・エリスと彼の相棒クロエ・デッカー刑事役のローレン・ジャーマンが、「ホロ苦いエンディングになる」とほのめかした。
Netflixにて9月10日(金)より配信スタートするシーズン6について米TVLineのインタビューに応じたトムとローレンは、ファイナルを"ホロ苦い"と表現し、涙なしでは見られないシーンと同様に楽しい要素も詰まっていると語った。
「視聴者が泣いてくれるといいな。ファンがすすり泣いてくれることを心から願っているよ。それから、みんなの心が同時に喜びで満たされることもね」とトムはジョークまじりにコメントし、泣いて笑って楽しめるファイナルになっていると示唆。
そして、ローレンもトムに同意しながら続けている。「そうね。私もそう思う。ファイナルシーズンに満足してもらえたらいいわね。さっきトムが言ったように、"ホロ苦い"という表現はエンディングを要約するピッタリな言葉。ファンは望んだ結末を得られると思うし、誤魔化しはない。エンディングは上辺を飾り立てもしないし安易すぎもしない。結果的にはファンが見たいと思うものを見られると思う」と言い、ファイナルシーズンの結末に自信を持っているようだ。
さらにトムはファイナルについて、「これまでにクロエとルシファーが経験してきた旅路は素晴らしかったけど、今シーズンは二人がパートナーとして協力する一種の新しい領域に入る。それは、今までに二人が経験したことがないものだね」とコメント。
そのトムの発言にローレンが、「他のカップルと同じように良い時も悪い時もあるけど、ようやく私たちは一つになり、何も損なうことなくチームとして一緒に取り組み、乗り越えていくことがたくさんあるの」と付け加えていた。
果たして、『LUCIFER/ルシファー』はどんな結末を迎えるのか。ファイナルシーズンはNetflixにて、いよいよ明日9月10日(金)から配信スタート。(海外ドラマNAVI)
★今すぐ『LUCIFER/ルシファー』を見る★
Photo:
『LUCIFER/ルシファー』©JOHN P. FLEENOR/NETFLIX