『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』日本語吹替版声優が発表!ボバは金田明夫が続投

『スター・ウォーズ』シリーズ史上最強の賞金稼ぎボバ・フェット。今まで謎に満ち溢れていた彼の数々の真実が明かされるオリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』の配信に先駆け、日本語吹替版の声優が発表された。

『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』でボバ・フェットの日本語吹き替えを担当するのは、『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』でボバ・フェットの父"ジャンゴ・フェット"の日本版声優を務め、『マンダロリアン』シーズン2で"ボバ・フェット"としてシリーズに帰ってきた金田明夫! そして、日本語吹替版の予告映像も解禁となった。

再びボバ・フェットを演じることについて金田は「嬉しい限りです。本作で私自身も様々なボバのエピソードを体感出来るのかと思うと楽しみでなりません」と歓喜のコメントを寄せた。そんなボバ・フェットは、映画シリーズで登場したのはわずか6分32秒、台詞は4行のみで登場シーンは少ないものの、世界中で人気が爆発したキャラクターだ。ボバの緑色のアーマーやT字バイザーなどのデザインと、多くを語らずプロフェッショナルに任務を遂行する姿は世界中のファンの心を鷲掴みにした。

そんなボバの魅力について金田は「"不言実行"、"寡黙"、"孤独"、"謎多き人物"といったところがボバの魅力だと感じています。そのため、吹き替える際は沈着冷静に、常に油断なく感情に流される事のない人物として演じることを心がけています」と明かす。

いまだ謎のベールに包まれている本作。犯罪王ジャバ・ザ・ハット亡きタトゥイーンを舞台に、ボバ・フェットが賞金稼ぎから闇の世界の支配者にのし上がっていく姿や、『ジェダイの帰還』で死んだと思われていたボバの知られざる過去が描かれる。本作について「多くは言えないですが、ファンの皆様が充分に堪能出来る内容になっていると信じています。ただ支配者として君臨するのではなく、支配者として何を目指しどのように生きて行くのか、実に楽しみなところです」と、ボバの活躍への期待を語った。

さらに本作では、『マンダロリアン』に引き続きボバ・フェットの相棒として、数々の犯罪組織の仕事を引き受ける腕利きの暗殺者フェネック・シャンドが登場。同作に引き続き、『キャプテン・マーベル』のマリア・ランボーなど数々の映画やドラマで声優を務める花藤蓮が続投する。

本作では悪人コンビのボバ・フェットフェネック・シャンドが共に行動することになるが、裏社会で生きてきた二人は果たしてどんな活躍を見せるのか? 『マンダロリアン』のスタッフが贈るオリジナルドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は12月29日(水)17:00よりディズニープラスにて日米同時配信開始。(海外ドラマNAVI)

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『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(C)2021 Lucasfilm Ltd.