『プリティ・リトル・ライアーズ』の新世代に向けて、アリア役ルーシー・ヘイルがメッセージ!

2010年から7シーズンにわたって放送された新感覚ミステリードラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のリブート版『Pretty Little Liars:Original Sin(原題)』が米HBO Maxで製作されるが、オリジナル版でアリアを演じたルーシー・ヘイルが新世代となるリブート版のキャストに向けてメッセージを送っている。米TV Lineが報じた。

『Pretty Little Liars: Original Sin』は、20年前に起きた悲劇的な出来事で引き裂かれてしまった町ミルウッドを舞台に、現代に生きる新たな"リトル・ライアーズ"たちが正体不明の加害者に悩まされる姿が描かれる。

その新世代となるリブート版のキャストに向けてメッセージを求められたルーシーが、次のようにエールを送っている。

「オー・マイ・ゴッド。新しい世代にアドバイスをしなくちゃいけない立場になったなんて気が滅入っちゃう(笑) でも、それは素晴らしいことよね。彼らが、『プリティ・リトル・ライアーズ』のレガシーを受け継ぎたいと思っていることを光栄に思うし、すごくクール。番組に参加しているマディソン・ベイリーを知っているのだけど、彼女が大好き。(リブート版の)リスクが何であれ、私は常に他のアーティストや俳優をサポートしている。そういった支えが十分ではないから、支援することは重要だと思う。そして何よりも、彼らが番組でどんなことをするのか目にすることに興味津々なの」

リブート版に名を連ねているキャストは、真のサバイバーであるイモジェン役のマディソン・ベイリー(『アウターバンクス』)、監督志望でホラー映画マニアのタビーを演じるチャンドラ・キニー(『リーサル・ウェポン』)、努力家で皮肉屋な音楽界の新星ノア役に扮するマイア・レフィッコ(『Kally"s Mashup(原題)』)、幼少期のトラウマを乗り越えて仮想世界で過ごしているミニー役のマリア・パイルズ(『BATWOMAN/バットウーマン』)、冷静かつ規律正しいバレリーナで、ミルウッドでの成功を目指すファンラン役のザリア(『隔たる世界の2人』)ほか。

『リバーデイル』『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』でクリエイターを務めるロベルト・アギーレ=サカサがショーランナーを担う。

『Pretty Little Liars:Original Sin』は現在撮影中で、配信開始日は未定。

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ルーシー・ヘイル ©NYKC