現在撮影中のHBO Maxオリジナルシリーズ『フライト・アテンダント』シーズン2にシャロン・ストーンが新たに参加することをTVlineが伝えている。
『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』で知られるケイリー・クオコが主演を務めるサスペンスコメディ『フライト・アテンダント』。客室乗務員になる夢を叶え、世界各国を飛び回りながら自由奔放な人生を楽しんでいたが、一夜にして殺人容疑者になってしまうキャシーの姿が描かれる。
今回新たに参加することが発表されたシャロンは、キャシーの母親リサ役を演じるという。リサは、母娘関係にも影響を与えたキャシーのアルコール問題に対処しようと尽くしたのち、もう我慢することも優しく気にかけてあげることもできない心境になってしまったという役どころのようだ。ちなみに、シーズン1の第6話にてフラッシュバックで登場したキャシーの母親はモーガン・ハレットが演じていた。
今回のニュース解禁に合わせてケイリーはInstagramを更新。シャロンと腕を組み並ぶ写真と共に「ようやくこのニュースをシェアできる。ハーイ、お母さん、大好き」と投稿し「真面目な話、私の人生すごくない?!」と共演できた喜びを明かした。
『氷の微笑』や『カジノ』など言わずと知れた映画でのキャリアに加えて、最近ではNetflixオリジナルシリーズ『ラチェッド』やHBOの『モザイク ~誰がオリヴィア・レイクを殺したか』などドラマでも活躍しているシャロン。すでにゴールデングローブ賞など錚々たる賞にノミネートされ、高い評価を獲得している『フライト・アテンダント』だが、シーズン2はさらに見応えが増すと期待してよさそうだ。
このほかにも『Empire 成功の代償』のモー・マクレーや『サウンドトラック』のキャリー・ヘルナンデス、『Gentefied/ヘンテファイド』のジョセフ・ジュリアン・ソリアなどが新キャストとしてシーズン2に参加することが発表されている。具体的な配信日などはまだ明らかになっていないが、続報を待ちたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:
ケイリー・クオコ公式Instagramより