世界最大級のストリーミング検索ガイドを展開するJustWatchグループが、独自の動画配信サービス「JustWatch TV」を立ち上げることがわかった。10月より、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア、ニュージーランドの計12ヶ国にて、同社のアプリおよびウェブサイト内で利用可能となる予定だ。
-

U-NEXTでの配信終了前に観るべき!1日で完走できる傑作HBOミニシリーズ7選
質の高い海外ドラマの代名詞として世界中のファンを魅了し続ける …
気になる日本への上陸は?
2014年の設立以来、世界の配信状況を集約してきた同社は、トロント国際映画祭の新市場「TIFF: The Market」にて本取り組みを発表した。初期のコンテンツパートナーには、パラマウント、ニュー・レジェンシー、フリーマントル、ブリーカー・ストリート、ヴォルテックス・メディアといった強力なスタジオ陣が名を連ねる。スタート時は非独占タイトルの配信が中心となるが、将来的には独占配信枠の確保も視野に入れているという。
JustWatchは現在、世界1,500以上のストリーミングサービスを横断し、50万本以上の映画やドラマの配信情報を集約している。月間アクティブユーザー数は5,000万人に上り、1,400以上のパートナーサイトやアプリにもチャート等の情報を提供してきた巨大プラットフォームである。
最高経営責任者のデヴィッド・クロイエは、今回の新展開について「観たい作品と観客をマッチングさせるという弊社の核となるミッションをさらに進化させるものだ。JustWatch TVの導入により、コンテンツの発見、アクセス、そしてエンゲージメントをいっそう円滑にしていく」と意欲を語る。
また、グローバル・コンテンツ買収および戦略担当SVPのクエンティン・カーボネルは、現状の動画配信市場の細分化に対するシンプルな解決策としてJustWatch TVを位置付ける。「無料視聴や有料レンタルを直接提供するか、あるいはサードパーティの配信サービスへスムーズに誘導することで、映画製作者から配給会社、世界中の配信プラットフォームに至るまで、業界全体の発展を後押ししたい」と明かした。
検索サービスから「直接観られるプラットフォーム」へと羽ばたくJustWatch TVの動向を今後も追っていきたい。(海外ドラマNAVI)





