『ウォーキング・デッド』シーズン2で初登場し、シーズン5で命を落としたベス・グリーン。多くのファンに愛された彼女が『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン3で再登場することになったが、同役を演じたエミリー・キニーが復帰を知った時の心境や、姉マギー役のローレン・コーハンとの再共演について語っている。(※本記事は、『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン3第6話「別の世界線」のネタバレを含みますのでご注意ください)
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『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン3に本家で死んだキャラが復帰!
大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』で死んだはずのベス・グ …
「私とローレンの間には、昔から本当の姉妹のような感覚がある」
エミリーは、同フランチャイズ史上初となる「オルタナティブ・リアリティ(もしもの世界)」を描いたシーズン3第6話「別の世界線」に出演した。
エミリーは米Entertainment Weeklyのインタビューで、ベスは本編で死亡しているため、出演オファーを受けた時は驚きを隠せなかったと語っている。「まさか戻ってこられるなんて、まったく想像していませんでした。何年も前、『ウォーキング・デッド』のシリーズがまだ続いていた頃に、“熱に浮かされた誰かの夢の中で、また登場するかもしれないね”といった話をぼんやり聞いた覚えはあります。当時は複数のキャラクターが関わる構想だったようですが、結局実現しませんでした。ですから、特に本家シリーズが終了した今となっては、復帰なんて予想外のことでした。本当に驚きましたし、予期していませんでしたが、ワクワクしました」
長い年月を経ての復帰だったが、エミリーは出演が決まったことを素直に喜んだという。また、久しぶりの撮影現場でありながら、不思議なほど自然に作品世界へ戻ることができたとも明かしている。「本当に自然な感じでした。『デッド・シティ』の製作には、『ウォーキング・デッド』に関わっていたスタッフも何人か参加していますから。ローレンはもちろん、スタッフの中にもいます。ヘア担当の責任者だったヴィンセントも『ウォーキング・デッド』で働いていた人です。そんな風におなじみの顔ぶれがたくさんいました。『ウォーキング・デッド』での経験が自分の中に深く根付いているんでしょうね。だから戻ってきた時も、“ああ、やっぱりここがしっくりくるな”と感じました」

今回の復帰で大きな見どころとなるのが、ベスとマギーの再会だ。エミリーにとって、ローレンとの関係は特別なものだったという。「最高でした。ローレンとはその後(降板後)もずっと会っていましたからね。定期的にロサンゼルスで集まるグループもありますし、コンベンションなどで顔を合わせることもありました。ですから、そうした関係性を保ちつつ、マギーとベスとしてあらためて共演できて嬉しかったです」
エミリーはさらに、二人の演技の相性についても言及。「私とローレンの間には、昔からどこか本当の姉妹のような感覚があるんです。彼女は本当に話を聞くのが上手で、素晴らしい共演相手なので、一緒に演じているといつもすごくしっくりくるんです」

今回の再登場を受けて公開された写真では、平穏なニューヨークを舞台にギターを背負ったり抱えたりするベスの姿が描かれている。ゾンビが存在しない別の人生だったなら、音楽の道へ進んでいたかもしれないベスについて、エミリーは特別な思いを語った。「ベスのことを誇りに思います。もしもゾンビによる終末世界が起きていなかった別の時間軸なら、彼女は農場の生活から抜け出して、自分の夢を追いかけたんだと思います」と述べたエミリー。実は彼女自身も、20歳の頃にネブラスカからニューヨークへ移り、音楽や演技の夢を追いかけた経験があるため、夢を追うベスの姿が自身と重なったという。
今回の『デッド・シティ』でのベスの再登場は、彼女が歩めなかったもう一つの人生を描く特別な物語になりそうだ。エミリーとローレンが再び作り出す姉妹の絆がファンにどのような感動を届けるのか、注目される。
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