オンライン動画配信サービスHuluが、6月17日(水)から6月23日(火)までの週間ランキングを発表した。海外ドラマ部門では、不動の強さを誇る大ヒットフランチャイズに、良質な英国ミステリーが真っ向から勝負を挑む熱い展開に。さらにアジアドラマ部門では、顔ぶれがさらに一新し、配信スタート直後の新作が並んだ。
※各ランキングの順位変動は、前回(6月3日~6月9日集計分)との比較で、(↑)(NEW)を記載しています
TVシリーズ総合 トップ10
1.『転生したらスライムだった件』
2.『名探偵コナン』
3.『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』(↑)
4.『Dr.STONE』
5.『神の庭付き楠木邸』(↑)
6.『黄泉のツガイ』
7.『上田と女が吠える夜』(↑)
8.『最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士 (仮) らしいですよ?』(↑)
9.『月夜行路 ―答えは名作の中に―』
10.『杖と剣のウィストリア』(↑)
『イッテQ!』『上田と女が吠える夜』の神回・特番が急浮上
『転生したらスライムだった件』『名探偵コナン』の圧倒的な人気アニメ2強が盤石の強さを見せる一方で、今週は人気バラエティー番組が爆発的な伸びを見せた。
一気に3位へとジャンプアップした『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』は、6月21日(日)に、番組屈指の鉄板企画「パパラッチ出川SP in フランス(カンヌ)」が放送され、超大物ハリウッドスターを狙う出川哲朗の爆笑劇に対するリアルタイムでの盛り上がりが放送後の反響にもつながり、見逃し配信でも人気を集めた。
さらに、7位へとランクアップした『上田と女が吠える夜』も、6月17日(水)に「初夏の愚痴祭り&100円ショップを愛する女」が放送され、女性ゲストたちによる爽快な本音トークと実用性の高いプチプラ情報が注目を集めたようだ。
「鉄板バラエティーの神回・特番」が、見逃し配信でも需要が高いことを見せつけるランキング結果となった。
海外ドラマ作品 トップ10
1.『シカゴ・ファイア』
2.『シカゴ P.D.』
3.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(↑)
4.『フルハウス』
5.『ワイヤー・イン・ザ・ブラッド 猟奇殺人捜査』(NEW)
6.『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』
7.『シカゴ・メッド』(↑)
8.『ウォーキング・デッド』
9.『警視グレイス』(NEW)
10.『SCORPION/スコーピオン』(NEW)
「シカゴ」シリーズに英国ミステリー『警視グレイス』や『スコーピオン』が肉薄
今週の海外ドラマ部門は、トップ10のうち実に8作品が「警察・レスキュー・犯罪捜査モノ」で占められるという興味深い結果となった。
ワンツーフィニッシュを飾った『シカゴ・ファイア』と『シカゴ P.D.』に加え、7位には医療スピンオフの『シカゴ・メッド』もランクアップを果たし、「シカゴ」シリーズの強さを改めて見せつけた。
そんな不動の米ドラマ勢に真っ向から勝負を挑んでいるのが、イギリス発の上質なサスペンス・ミステリーだ。5位に初登場した『ワイヤー・イン・ザ・ブラッド 猟奇殺人捜査』は、5月末の配信開始以来、じわじわと視聴を伸ばし、今週ついに初のトップ10入りを果たした。
また、9位にランクインした『警視グレイス』は、5月にシーズン2、6月17日(水)からシーズン3の配信がスタート。さらに、7月15日(水)からシーズン4の配信も始まるため、しばらく注目を集めそうだ。
そしてもう一つ見逃せないのが、10位に初登場した『SCORPION/スコーピオン』。本作は、トータルIQ700超のオタク天才集団がハッキングやテロといった国家レベルの難事件に挑む、1話完結型のアクション・エンターテインメントであり、最近公式SNSで「合計IQ700…!? 天才4人組が難事件を解決!」というキャッチで紹介されるなど再注目を集めた。
海外ドキュメンタリー&バラエティー作品 トップ10
1.『ブリティッシュ ベイクオフ』
2.『100h・REC』(NEW)
3.『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』(NEW)
4.『磯田道史の歴史をゆく』
5.『闇レーザー』
6.『ソーイング・ビー』
7.『古代の宇宙人』
8.『サタデー・ナイト・ライブ』
9.『AKB48 DOCUMENTARY OF 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 ~あの頃、青春でした。これから、青春です~』
10.『トラベル・ショー』(NEW)
映画の影響?『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』の視聴増
海外ドキュメンタリー&バラエティー部門では、今週トップ10内に初登場を果たした3作品からトレンドがうかがえる。最大の注目は、3位にいきなりランクインした『マイケル・ジャクソン:最後のカーテンコール』だ。6月12日(金)に伝記映画『Michael/マイケル』が公開されたことで、映画を観たあとの復習や、これから劇場へ足を運ぶ前の予習としての需要が急増したようだ。
また、2位には長時間の密着取材で対象のリアルに迫る『100h・REC』が初登場。さらに10位には、世界各地の最新カルチャーや絶景をお届けする『トラベル・ショー』が滑り込むなど、画面越しに非日常の世界へ連れ出してくれる番組が視線を集めた。
アジアドラマ作品 トップ10
1.『監査します』(NEW)
2.『安寧録~海棠に降る光~』(NEW)
3.『時間の都市~ロマンスはいつも予想外~』(↑)
4.『FACE ME』
5.『公子無双 巡る時間、変わらぬ愛』(NEW)
6.『ラブ・コントロール~恋すると死んでしまう彼女ボンスン~』(NEW)
7.『それでも青い日に』(NEW)
8.『イ・サン』
9.『馬医』(NEW)
10.『トンイ』
痛快オフィスドラマから韓国ラブコメまで新作がぞくぞくランクイン!
アジアドラマ部門の頂点に立ったのは、6月20日(土)から見放題配信がスタートしたばかりの韓国ドラマ『監査します』だ。不正が横行する建設会社を舞台に、冷徹な監査チーム長が社内の悪を暴いていく痛快オフィスドラマで、週末の配信開始直後から注目を集め、初登場1位をかっさらった。
さらに2位には、6月15日(月)から配信スタートした中国の宮廷サスペンス『安寧録~海棠に降る光~』が初登場。続いて、6月13日(土)配信開始の中国史劇『公子無双 巡る時間、変わらぬ愛』が5位、6月18日(木)配信開始の韓国ラブコメディ『ラブ・コントロール~恋すると死んでしまう彼女ボンスン~』が6位、6月12日(金)配信開始の韓国ドラマ『それでも青い日に』が7位と、6月中旬に見放題投下された各国の新作群が次々とランクイン。
次々と追加される新作の「鮮度」がそのまま順位に直結する結果となった。
(海外ドラマNAVI)




