大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』のスピンオフ『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン3は、キャラクターの新たな面を見ることができる史上最高のシーズンとなるようだ。キャストが語った。米Varietyが伝えている。
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宿敵から名コンビへ―『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン3の撮影裏話
『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン3の撮影現場 …
「彼女は一度も私を刺さなかったよ!」
人気キャラクターのマギーとニーガンが主役のこのスピンオフは、先日開催されたモンテカルロ・テレビジョン・フェスティバルでシーズン3の最初の2話がプレミア上映された。この新シーズンについてニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンは「史上最高のシーズンだ。二人の関係性もこれまでと大きく異なる」と語った。
本家のシーズン6ラストからニーガンを演じてきたジェフリーは、その進化を次のように振り返る。「ニーガンは素晴らしいヴィランだったが、今では厚みのあるキャラクターになった。11年前にトレーラーから出てきた人物のままだが、より多次元的になったんだ。新シーズンは彼ら(ニーガンとマギー)の関係性に大きな変化があり、ニーガンの新たな側面を引き出すことになる」
その複雑さこそがニーガンを演じ続ける理由だとジェフリーは語る。「彼を演じるのは、毎年新鮮だ。互いに殺し合おうとしていた二人の敵が共演する作品を、誰が作ろうと思うだろう? だが今、私たちはここにいる」
一方、マギー役のローレン・コーハンは、親や姉妹、兄弟、夫…と家族を次々と失ってきたこのキャラクターをこれまでは「悲しみ」が定義してきたと指摘する。しかし今、状況は変わりつつある。
「今シーズンは、悲しみに囚われることがもはやマギーのためにならないと彼女自身が認識する、初めての年なの。彼女は前シーズンで何かを変えなければならないと悟った。それは不快な変化だったけど、より大きな目的があると感じているの」
「私たち(マギーとニーガン)は、互いにどれほど頼りになり、どれほど理解し合っているかを認識する、ありえない同盟関係にある。彼らの出会いを考えると、その関係性の皮肉さが興味深いわ」
ジェフリーも彼女の意見に同意する。「私たちは過去10年間、可能な限りの憎しみを演じてきた。いまや、私たちは互いを誰よりも長く知っている。生き残るために互いを必要としているという、大きな発見があった。マギーの笑顔が見られて良かった。10年間見たことがなかったからね! ちゃんとした意味と深みのあるシーンを演じられるのは素晴らしかった。互いの新しい側面を見ることができた。彼女は一度も私を刺さなかったよ!」
また、ショーランナーのセス・ホフマンはさらに限界を押し広げ、「これまで見たことがないようなことをしたい」と語る。「このシーズンでは、ウォーカーの人間性を探求している。名前とある程度の個性を持ち、繰り返し登場するウォーカーたちがいる。視聴者に、“これは依然として『ウォーキング・デッド』だが、それと同時にまったく新しい作品だ”と感じてほしいんだ」
『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン3は米AMCで7月26日(日)リリース。シーズン1~2はU-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)







