パリのエージェント会社ASKの扉が閉ざされてから数年。あのカオスで愛すべきチームが、ついにスクリーンへ帰還する。Netflixは、シリーズの正統な続編となる映画版『エージェント物語』(原題:Call My Agent! The Movie)が、現在ポストプロダクション中であることを発表し、今年中にお披露目となることがわかった。
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『エージェント物語』映画版が2026年に公開へ!伝説のASKチームが再結集
世界中が待ち望んでいたファーストルックもついに解禁。フランスを飛び出し、世界的なストリーミングヒットを記録した本シリーズが、長編映画としてどのような進化を遂げたのか。最新のプロットからキャスト情報まで、現在判明しているすべてを紹介していこう。
昨年、Deadlineが報じていた通り、映画版ではシリーズ随一の野心家、アンドレア・マルテルのキャリアに大きな転換点が訪れる。Netflixが公開した公式あらすじによれば、物語はドラマシリーズ完結から5年後の世界が舞台だ。
業界に復帰したアンドレアは、今回、エージェントではなく「新進気鋭の監督」としてカメラの後ろ側に立っている。しかし、物事は一筋縄ではいかない。クランクイン直前に主演俳優を失うという絶体絶命のピンチに陥った彼女は、かつてのASKチームを再結集させる。古い友情と消えないライバル関係が再び燃え上がるなか、彼らは再び奇跡を起こせるのか。まさに『エージェント物語』らしい、波乱含みの展開が期待できそうだ。
ASKの伝説が全員集結!主要キャストの復帰が公式発表
エージェントたちが揃わなければ、この物語は始まらない。Netflixは本作のリスティングを更新し、主要キャスト全員の復帰を正式に認めている。
献身的なノエミを演じるロール・カラミーは、フランスメディアの取材に対し、5年間の空白を経てオリジナルキャストと再会した喜びを語っている。ロールはこのプロジェクトが持つ感情的な重みに触れ、「とても感動的な再会だった」とセットでの様子を明かした。カミーユ・コッタンやチボー・ドゥ・モンタランベールらと共に、またあの軽妙な掛け合いが見られるのはファンにとって何よりのプレゼントだろう。
ジョージ・クルーニー参戦!映画版ならではの超豪華カメオ出演
オリジナルシリーズの醍醐味といえば、豪華セレブリティが「本人役」で登場するカメオ出演だ。映画版ではそのハードルがさらに引き上げられている。
今回、劇中で本人役を演じることが確定しているのは、フランスを代表するアイコンであるレティシア・カスタ(『パリの恋人たち』)、ヴァンサン・マケーニュ(『セラヴィ!』)、そしてロラン・ラフィット(『天国でまた会おう』)。さらに驚くべきことに、ハリウッドの至宝、ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)が公式にキャストリストに名を連ねているのだ。加えて、エヴァ・ロンゴリア(『デスパレートな妻たち』)も出演に向けて交渉中と報じられており、ジョージをはじめとするスターたちが、アンドレアたちの騒動にどう巻き込まれていくのか目が離せない。
製作陣も完璧な布陣だ。シリーズの生みの親でありショーランナーのファニー・エレーロが脚本を執筆し、リゾン・ダニエルが共同執筆。メガホンをとるのはエミリー・ノブレ監督だ。また、ドミニク・ベスネアール、ミシェル・フェラー、ハロルド・ヴァランタンといったオリジナル版の製作総指揮陣も揃ってカムバックを果たしている。
2026年の配信に向けて、ASKチームの帰還はNetflixの国際的なラインナップの中でも最大の注目作となるだろう。地平線の先に待ち受ける新たなフランス映画の傑作に、今から胸が高鳴る。
『エージェント物語』全4シーズンはNetflixで独占配信中。(海外ドラマNAVI)



