1960年代に人気を博した映画および原作小説のリバイバルとなる『サンドカン -英雄の目覚め-』が本日よりHuluにて日本初独占配信スタート! 本作の舞台は19世紀の東南アジア。大英帝国の魔の手からダヤク族を守るために戦う海賊船の船長と、その乗組員たちの数奇な運命を描き出す。主要キャストであるアラナ・ブロア、エド・ウェストウィック、そしてジャン・ヤマンが海賊という存在の魅力について語っているのでご紹介しよう。
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エド・ウェストウィックが語る理想のヴィランとアラン・リックマンへの敬意
『パイレーツ・オブ・カリビアン』でビル・ナイが怪演したデイヴィ・ジョーンズのように、公海上での無法者と政府の衝突は、常に道徳的に危うく、それでいて抗いがたい魅力を持つキャラクターを生み出してきた。キャスト陣にお気に入りのヴィランを尋ねると、エドの口からは真っ先に意外な名前が飛び出した。
「『トゥルー・ロマンス』のゲイリー・オールドマンだね」とエドは即答。続けて「もちろん、素晴らしいキャラクターは他にもたくさんいるけれど」と付け加えつつ、彼が熱弁したのは、名優アラン・リックマンについてだった。
「『ダイ・ハード』や『ロビン・フッド』のアラン・リックマンも外せない」エドがさらにもう一人、リックマンの演じた悪役を挙げようとした際、アラナは思わず『ラブ・アクチュアリー』を連想したようだが、エドが求めているのはあくまで圧倒的な存在感を放つアンチヒーローの姿だった。
1850年代にタイムスリップ?現実的なエドとロマン派のアラナ
時代劇特有のロマンス、豪華な衣装、禁じられた愛といった要素は、観客を容易に別世界へと誘う。しかし、実際にその時代で生きていくとなれば話は別のようだ。
「1850年代という設定は、私には間違いなく過酷だっただろうね」とジャンは笑う。「温かいシャワーもなければ、食事もひどいものだ。私は20世紀の終わりに最高の時間を過ごせたし、今の生活に満足しているよ」
この現実的な意見にエドも同調。「結局のところ、すべてはいつペニシリンが発明されたかに行き着くのではないかな?」華やかなドレスや宮廷のロマンスを夢想しがちな視聴者に対し、医療の実用性を説くエドの視点は、実に冷静でウィットに富んでいる。
一方で、Z世代のアラナは当時の不便さに別のロマンスを見出している。「好きな人のインスタグラムをチェックする代わりに、家の電話のそばでひたすら待つような、そんな時代を経験してみたかった」これにはエドも「親に高額な電話料金を請求されることになるね」と笑いながら応じ、時代の変化に思いを馳せた。
海賊というテーマは、大人たちに子どもの頃に夢見た自分を思い出させる。しかし、本作のキャストたちは驚くほど早い段階から、自分の進むべき道を見定めていたようだ。
ジャンが「カウボーイに憧れていた」と振り返る一方で、エドの情熱は最初から演技一本に絞られていた。
「学校で将来なりたいものについてのプレゼンテーションをした時、僕は演技について発表して優勝したんだ。母はラミネーターを持っていてね。すべてのページを丁寧にラミネートして、紐で束ねて完成させてくれたんだよ」芸能一家ではなかったものの、幸運にも劇場に通う機会に恵まれたというエド。どうすれば俳優を仕事にできるのか分からない状態からスタートし、今やキャリアは20年近くに及ぶ。「毎日がゴールデン・タイムのようだ」と語る彼らの充実感は、そのまま作品の熱量へと繋がっている。

『サンドカン -英雄の目覚め-』はHuluにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:shortlist




