シーズン4にて復活も決定済みのApple TV『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』で、底抜けに明るいエースストライカー、ダニ・ロハスを演じて世界中のファンを虜にしたクリスト・フェルナンデス。彼がいま、劇中のセリフそのままに「フットボール・イズ・ライフ(サッカーこそ人生)」を地で行く挑戦を続けているという。USLチャンピオンシップに所属するエルパソ・ロコモティブFCのトライアルに参加し、銀幕の中の夢を現実のものにしようとしているのだ。
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『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』から本物のピッチへ
Goal誌の報道によると、現在35歳のクリストは、先週末に行われたニューメキシコ・ユナイテッドとの親善試合にエルパソの一員として30分間出場した。プロサッカー選手への転身を目指すクリストと契約を結ぶかどうか、今週中にも最終的な決断を下す見通しだという。
クリストが新シーズンに向けて入団を模索しているのは、エルパソだけではない。MIR97 Mediaの続報によれば、数週間前にもMLS NEXT Proのシカゴ・ファイアーIIの練習に参加していたとのことだ。公開された動画では、クリストがエルパソのチームメイトと共に勝利を祝う、充実した表情をはっきりと確認することができる。
15歳で絶たれた夢への再挑戦
熱狂的なサッカーファンとして知られ、プロの試合を観戦する姿もしばしば目撃されるクリストにとって、今回の挑戦は単なる新たな道ではない。若き日の彼は、将来を嘱望される有望な選手だった。しかし15歳の時、地元メキシコのテコスFCで膝に重傷を負い、プロへの道を断念。その後、大学で演技を学び、俳優へと転向した経緯がある。今回のトライアルは、怪我によって一度は奪われた夢に、35歳という年齢で再び挑む不屈のストーリーなのだ。

サッカー選手がスクリーンに進出する例は、決して珍しくない。『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や最近だと『ジェントルメン』などの出演で知られるヴィニー・ジョーンズや、エリック・カントナ(『エリックを探して』)といった名手たちが、スパイクを脱いでハリウッドの眩い光の中へと活動の場を移してきた。その逆、つまり俳優からプロ選手を目指すケースは極めて稀だが、前例がないわけではない。かつてショーン・コネリーはスコットランドのセミプロチームでプレーしており、マンチェスター・ユナイテッドの伝説的指揮官マット・バスビーの目に留まり、契約を提示されたという逸話も残っている。
『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』シーズン1~3はApple TVで独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:ESPN








