米Showtimeの傑作スパイドラマ『HOMELAND』に主演したクレア・デインズが、主要キャラクターが死亡するシーンで起きたハプニングについて明かしている。
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『HOMELAND』クレア・デインズ、44歳での妊娠に「無理だと思っていた」正直な胸中を激白
米Showtimeの人気スパイドラマ『HOMELAND』のキ …
公開処刑シーンでクレーンが故障
本作でクレアはCIA分析官のキャリー・マティソンを演じ、シーズン1~3ではアルカイダに寝返った米軍兵ニコラス・ブロディ(ダミアン・ルイス)との攻防戦が中心に描かれた。シーズン3の最終話「名もなき星」では、亡命を試みたブロディが群集に捕らえられ、クレーンに吊るされて公開処刑となるというショッキングな最期を迎える。

『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』シリーズで知られるエイミー・ポーラーのポッドキャスト番組『Good Hang』に出演したクレアが、全8シーズン、96話に及んだ本作制作の難しさについて聞かれ、「特にブロディが死ぬシーンは本当に大変でした」と回想。「かなり生々しくて過激だったし、とにかく強烈でした。彼はクレーンに吊るされて死ぬんですけど、撮影中にクレーンが壊れてしまったんです! だから、(撮影は)中断になってしまいました」と答えた。
さらに、ロケ地が目まぐるしく変わる撮影体制がもたらした、別の苦労についても明かした。クレアと家族は、世界各地の複数の都市で一時的に生活することになったという。最初の3シーズンは、主にワシントンD.C.のシーンとしてノースカロライナ州シャーロットで撮影し、それとは別に1ヵ月ほどイスラエルやモロッコでロケを敢行したと振り返る。
しかしシーズン4以降は、物語の舞台が国際的に広がった。「作品をもっと大きな視点で作り直す必要が出てきてからは、完全に“移動型”の制作になったんです。南アフリカのケープタウンで半年撮影して、そこはパレスチナやアフガニスタンの設定でした。その後はベルリンで1年、さらにニューヨークで1年という具合です」と語っている。
またクレアは、アメリカ国内での撮影は意外にも居心地が悪く、精神的に負担が大きかったとも語っている。自宅に戻っているため、周囲から「普通に生活できるはず」と期待されてしまうが、実際にはそんな余裕はなかったからだ。海外ロケでは仕事にすべてを注ぐことが許されていたが、国内撮影では「生活しているように見える」だけで、そのギャップが最も辛かったと明かした。
なおクレアは、2025年11月より配信されたNetflixのスリラードラマ『BEAST -私のなかの獣-』に主演しており、このシリーズも高い評価を受けている。
『HOMELAND』全8シーズンは、Disney+(ディズニープラス)とHulu、Netflixで配信中。(海外ドラマNAVI)








