大ヒットファンタジードラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、スターク家の次男ブラン・スタークを演じたアイザック・ヘンプステッド・ライトが結婚したことが明らかになった。長年のパートナーであるMさんと、ロンドンで親密な式を挙げたという。
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アイザックがInstagramで結婚報告
アイザックは10月24日、自身のInstagramを更新し、結婚式の写真を添えて喜びをファンに報告した。
「これまで出会った中でいちばんの人。人生で最高の日。最高の友人と家族に囲まれて。本当に素晴らしい日で、素晴らしい人生だ。M、愛してる」
現在26歳のアイザックが綴ったこのキャプションからは、この上ない幸福感が伝わってくる。
『ゲーム・オブ・スローンズ』キャストから愛溢れる祝福メッセージが殺到
アイザックの投稿には、多くの友人や家族、そしてかつての共演者たちから熱い祝福の言葉が寄せられた。そのコメント欄は、まさに『ゲーム・オブ・スローンズ』の「同窓会」と呼べる様相を呈している。
ブライエニー役を演じたグウェンドリン・クリスティーは「おめでとう!!!!」とハートマークを連投。また、サーセイ・ラニスター役のレナ・ヘディは「おめでとう、美しい人たち」と祝福のメッセージを送った。
さらに、サンサ・スターク役のソフィー・ターナーは「おめでとう、アイザーーーック!!!!!!」と喜びを爆発させ、サムウェル・ターリー役のジョン・ブラッドリーも「おお、相棒!! おめでとう!」と、興奮気味に祝福した。
ファンからも、「コメント欄が『ゲーム・オブ・スローンズ』の同窓会みたいで最高😭」といったコメントが冗談めかして寄せられるなど、大きな反響を呼んでいる。
12歳で出演！アイザックの「大人化」にファンも感動
特にファンを驚かせているのは、アイザックが『ゲーム・オブ・スローンズ』で初登場した時からの成長ぶりだ。彼がブラン・スタークとして初めて画面に登場したのは、わずか12歳のときであった。
「あなたがまだ小さな少年で、窓から突き落とされていた頃を覚えてるわ……。それが今や、すっかり大人になって結婚までして…」と、あるユーザーが、ドラマの初期エピソードを想起させる形で感慨を込めて書き込んでいる。
アイザックは、2019年5月に迎えたシリーズ最終回に際し、10年間にわたって演じてきたキャラクターに別れを告げるという「感情的な」体験を振り返っている。同年4月にE! Newsの取材に応じたアイザックは、その時の心境をこう明かした。
「とても悲しかったです。ブランに別れを告げて、最後に衣装を脱いだときは“うわあ”って感じでした。本当に不思議な感覚でした。もう二度とブラン・スタークを演じることはないんです。10年間にわたって演じ続けてきた人物ですからね。大きな人生の章に別れを告げるようなもので、本当に感情的でした」
そして、共演者との関係性については、「きっとみんな同窓会をやりたいと思っているはずです。ちょっとしたグループチャットがあって、“いつ集まろうか”ってアイデアを出し合ってるんですよ。誰かが“イビサはどう？”って言ってました。どうなるか見てみましょう」と語っていた。
『ゲーム・オブ・スローンズ』全シーズンはU-NEXTで配信中。（海外ドラマNAVI)
参考元：People
