日本唯一のアクション海外ドラマ専門チャンネル、アクションチャンネルの2025年3月のラインナップをご紹介しよう。
目次
＜レックス特別編＞『アンドレアス＆レックス』（全1話）
3月23日（日）12：00独占日本初放送スタート
イタリアとオーストリアの国境付近に位置する南チロルを舞台に制作されたスペシャル版。
オリジナルは1994年にオーストリアで放送が開始された『レックス～ウィーン警察シェパード犬刑事～』で、120以上の国と地域に販売された世界で最も成功したドラマの一つ。
本作は、イタリアとオーストリアの国境付近に位置する南チロルが舞台の特別編。メラーノ警察の刑事アンドレアスとレックスがバディとなり、難事件に挑む。主演は、『Vienna Blood／ヴィエナ･ブラッド』のユールゲン・マウラー。
『アンドレアス＆レックス』あらすじ
メラーノ警察の刑事アンドレアスは、妻の死後、生きる意味を見出せずにいた。そんな中、上司から新しいパートナーとしてレックスを紹介される。しぶしぶレックスとコンビを組むことになったアンドレアスだが…。
『ハドソン＆レックス～セントジョンズ警察シェパード犬刑事』シーズン6（全16話）
3月17日（月）21：00独占日本初放送スタート
カナダ最東端の美しい港街セントジョンズを舞台に、セントジョンズ警察の刑事チャーリー・ハドソンと相棒のシェパード犬レックスのコンビが事件を捜査していく、カナダの大ヒットポリス・アクション。
ファン待望のシーズン6がいよいよ日本初上陸！ シーズン6では、レックスが連れ去られる事件や、チャーリーが受刑者として刑務所へ潜入するなど、様々な出来事が起こる。
本作は、1994年にオーストリアで放送が開始され、30年以上愛される『レックス～ウィーン警察シェパード犬刑事～』のカナダリメイク版。カナダの放送局Citytvで2019年に放送がスタートし、世界120以上の国と地域に展開されているグローバル・ヒット作。本シーズン最終話で、通算100エピソードを達成した。
さらに、レックスと各シリーズの相棒刑事との出会いのエピソードを集めたスペシャル編成をお届け！ 二人はどのように出会い、どのように相棒になったのか…涙なしでは見られない、感動のエピソード集を楽しんでほしい。
第一話あらすじ
観光客4人と乗員二人でクジラウォッチングに向かった観光船。しかし、港に戻ってきた船には、乗っていたはずの6人の姿が跡形もなく消えていた。捜査を進めるうちに、乗客の一人、製薬会社の富豪を狙った誘拐事件ということが判明する。人質の命と引き換えに、製薬会社に身代金1000万ドルを要求する誘拐犯。急いで人質の居場所を捜すチャーリーたちだったが、誘拐犯から届いた動画では人質の一人が撃たれてしまい。
新シーズン直前！おさらい放送
『ハドソン＆レックス～セントジョンズ警察シェパード犬刑事』シーズン5（全20話）
字幕版：3月9日（日）18：00スタート 10話ずつ2週連続
★2月から引き続き
『ダヴィデ＆レックス～ローマ警察シェパード犬刑事』シーズン2（全12話）
字幕版：3月9日（日）12：00スタート 6話ずつ2週連続
『リモート・バディ～3000マイルの遠隔捜査』（全10話）
3月29日（土）15：00から全10話独占一挙放送
3月8日の「国際女性デー」にちなみ、逆境に立ち向かうタフな女性刑事や捜査官などが主人公の新作4本をお届け！
カナダの放送局CTVで放送された後にアメリカのThe CWでも放送されて話題となり、シーズン2の制作も決定した。本作は製作総指揮の一人カレン･トロウベツコイが視力を失った経験から着想を得て制作されており、他にも主演のドリー・ルイス、脚本家やプロデューサーなど、視覚障害のあるキャストやスタッフらによって、作品にリアリティを持たせている。
バンクーバーの殺人課刑事テス・エイヴリーは、遺伝性の病で視力が低下し、医師から失明を宣告される。捜査中に相棒ジェイクを危険にさらし、さらに誘拐犯を逃してしまったことで、警察の仕事を辞めることを決意する。視覚ガイドアプリを使い始めたテスは、3,000マイル離れたニューヨークに住む女性サニー・パテルと出会い、遠隔で生活のサポートを受ける。やがてテスはサニーの協力を得ながら、自分が残した未解決事件の捜査を継続していく。
第一話あらすじ
殺人課の刑事、テスは遺伝性の病で視力が低下し、そのせいで捜査中に相棒を危険にさらし、誘拐犯を逃すというミスを犯してしまう。医師から失明を宣告され、相棒のジェイクには事情を告げずに仕事を辞めることに。現実を受け止めきれないテスは、親友の大学教授、マットの勧めで視覚ガイドアプリ「アイズアップ」を使い始め、遠く離れたニューヨークにいるガイド、サニーの協力を得ながら再び誘拐事件の犯人を追おうとするが…。
『潜入捜査官アンニカ～北欧美術の陰謀～』（全6話）
3月22日（土）16：00から全6話独占一挙放送
SkyShowtimeで2023年9月より配信がスタートし、欧州各国を魅了したグローバル・ヒットシリーズが日本初上陸！
美術犯罪捜査官エンマは国際的犯罪を暴くため、関与が疑われるオークション会社に美術の専門家“アンニカ”として潜入する。会社のトップに近づき証拠をつかもうとするが、謎の黒幕“ブランコ”の存在がエンマを追い詰めていく。そして、潜入を続けるうちに“エンマ”と“アンニカ”の境界線が曖昧になっていく…。
どんでん返し連発のストーリー展開が魅力の本作は、テンポのよいセリフ回しと犯罪世界の斬新な描写が高く評価され、脚本を手掛けたミア･ユロネンは、フィンランド舞台脚本･映画脚本家協会により2023年の年間最優秀脚本家に選ばれた。主人公の優秀な若手捜査官エンマを演じるのは、新進気鋭の女優サンナ･ネデルゴール。エンマと、エンマが“演じる”アンニカを巧みに演じ分けている。また、本作には鏡像やガラス越しなど人物を“映し出す”描写が多く用いられており、それぞれがエンマの心の機微を見事に表現している。
第一話あらすじ
フィンランド国家警察局の美術犯罪専門の捜査官であるエンマは、研修の修了試験として、“アンニカ･ストルマレ”の名で初めて潜入捜査をする。スウェーデンにあるオークション会社、ストールグレン社が主催するオークションで、出品作品の真贋（しんがん）を見極める任務だ。オークションでは非公開の絵画を謎めいたフランス人女性が高額で落札。贋作の捜査ではないと察したエンマは仲間を問い詰め、真の目的を知らされる。
『アウトランダー』シーズン7 Part2（全8話）
3月23日（日）21：00テレビ初放送
全世界の推定販売部数5,000万部を突破したダイアナ・ガバルドンの小説が原作のアドベンチャー超大作。その最新シーズン7全16話のうち、2024年11月から本国で放送が始まったばかりの後半8話を日本最速でテレビ初放送！
シーズン7前半のラストで、戦死したジェイミーのいとこの亡骸を運ぶためにアメリカから故郷スコットランドに向かったクレアとジェイミーたち。無事に到着して家族との再会を果たすが、アメリカ独立戦争がクレアとジェイミーを再び引き裂くことになる。一方、子どもたちと20世紀に戻ったブリアナとロジャーは、息子がブリアナの部下に連れ去られ過去にタイムスリップしてしまったことで、息子たちのいる時代を目指すことに…。彼らは次々と降りかかる困難を乗り越えることができるのか⁉
前半エピソードをおさらい！
『アウトランダー』シーズン7 Part1（全8話）
字幕版：3月19日（水）深夜2：15スタート 水曜～金曜深夜2:15から3話連続 ※3/21（金）は2話連続
『警視カサンドル～湖畔の事件簿～』（全4話）
3月20日（木・祝）14：00から全4話一挙放送
パリから田舎町に異動した冷静沈着な警視カサンドルが新たな環境で難事件に挑む！ フランスで2015年から続く、大人気“絶景”クライムドラマが日本初上陸。
夫と離婚し、息子と二人でパリに暮らすエリート刑事カサンドル。ある日、問題ばかり起こす息子が裁判所の命令で父親の近くに住むことを命じられたことで、パリ警視庁でのキャリアを捨ててオート・サヴォワ県のアヌシー署へ異動することを決意。都会から来た自分を歓迎しない捜査チームに加えて、反抗的な息子や元夫との複雑な関係など、新たな環境に苦戦しながらも、カサンドルは自分のやり方で難事件に挑んでいく。
『ヴィジランテ 行方不明者捜索チーム』で脚本を務めたブリュノ・ルシーニュが手掛ける本作は、2015年にフランスのテレビ局France 3で放送が始まり、シーズン1は平均350万人以上が視聴した大人気クライムドラマ。2017年と2019年には、フランスのコニャックで1996年から開かれているアワード”Festival Polar de Cognac”で、最も優れたフランス語ドラマに選ばれた。主人公カサンドルを演じるのは、映画『パリタクシー』のグウェンドリーヌ・アモン。
第一話あらすじ
ヨーロッパいちの透明度を誇る湖、アヌシー湖から女性の遺体が揚がる。パラグライダーのキャノピーに包まれており、飛行中に制御を失って墜落したかと思われたが、頭部に傷が。どうやら他殺のようだ。そこへ、パリ警視庁から来たというカサンドル警視が現れる。パリのやり方で捜査を進めようとするカサンドルに戸惑い、反発するアヌシー署の刑事たち。だが“パリ女”に反感を覚える者は他にもいた。一方、カサンドル警視にも事情が…。
『フラッシュポイント -特殊機動隊SRU-』シーズン2（新エピソード全5話）
3月3日（月）21：00独占日本初放送スタート
カナダで活躍する実在の緊急機動部隊にヒントを得て誕生した警察ドラマ。2008年にカナダの放送局CTVで放送が始まると、カナダ版エミー賞のレオ・アワードやジェミニ賞、カナダ・スクリーン・アワード、モンテカルロ・テレビ祭など、数々のテレビ賞でノミネート・受賞。また、本国カナダの他、アメリカCBSや、ヨーロッパ各国、ラテンアメリカや東南アジアなど、世界中で放送されて人気を博したグローバル・ヒット作。
発砲事件や人質事件など、人命にかかわる事件が発生すればただちに現場へ急行し、限られた時間内に最高のチームプレイでハイリスクを回避する武装警官組織“SRU”（Strategic Response Unit）の過酷な日常がノンストップで描かれるだけでなく、事件を解決するために対象を狙撃することに苦悩するエリート隊員たちの心情がリアルに描かれる点も魅力の本作は、緊迫感あふれるクライム・アクション要素に加えて、感動的なドラマの要素も持ち合わせた傑作ドラマ。
昨年アクションチャンネルで放送して大好評を得たシーズン2から、日本で放送されていなかった第14～18話と、シーズン3を独占日本初放送！
シーズン2第14話あらすじ
とあるオフィスビルで、男が弁護士を銃で脅すという事件が発生。冷静さを欠いた男の目的は“子供たちの返還”。現場に急行したSRUは、男が親権をめぐって元妻と争っていたこと、弁護士が元妻の代理人であることをつかむ。また救出作戦を進めるうちに、現場に取り残された弁護士助手や元妻の恋人の存在が明らかになり、さらには学校にいたはずの子供たちが行方不明になっている事実までもが判明する。
（海外ドラマNAVI）
Photo:『アンドレアス＆レックス』© DOG'S LIFE SRL 2012 『ハドソン＆レックス～セントジョンズ警察シェパード犬刑事』シーズン6『ハドソン＆レックス～セントジョンズ警察シェパード犬刑事』シーズン6
