ドラマ『デューン 預言』に登場するティモシー・シャラメの映画版キャラとの共通点とは?

SF作品の金字塔作品と名高いフランク・ハーバート著「デューン」シリーズの小説「SISTERHOOD OF DUNE」にインスパイアされた物語をドラマ化した『デューン 預言』が、11月18日(月)より米国と同時配信でU-NEXTにて独占配信中。

映画版でティモシー・シャラメが演じたキャラクターと本シリーズの共通点をキャストが明かした。

 

アトレイデス家のスタイルが登場

『デューン 預言』は、映画『デューン』シリーズでティモシー・シャラメが演じたポール・アトレイデス誕生の1万年前が舞台となっている。本シリーズで、ケイラン・アトレイデス役を演じるクリス・メイソンがポールを含むアトレイデス家との共通点について語った。

アトレイデス家が力を持つ映画版と違い、ドラマ版『デューン 預言』ではコリーノ家が統治する時代が描かれ、クリス演じるケイラン・アトレイデスは、イネス・コリーノ王女(サラ=ソフィー・ブースニーナ)と親密な絆を結ぶソードマスターという役どころ。

クリスは、「僕たちが戦う戦闘スタイルが同じで、アトレイデス家のスタイルなのはこの作品のいいところだと思う。ある種の共通点としてドラマシリーズに登場させるのは素敵なことだよ」とちょっとした共通点があると明かし、「アトレイデスの立場はまったく違うから、新しいアトレイデスに命を吹き込み、それをファンに届けられるのはエキサイティングなことだ」と続けた。

その戦闘スタイルへの挑戦を振り返り、クリスはこう付け加えた。「撮影の1カ月ほど前からスタント・トレーニングを行い、ゼロから始めたんだ。初日から12の動きをやってみた映像が残っているんだけど、振り返ってみると、“ワオ、僕たちはこんなに遠くまでたどり着いたのか?”って感じなんだ」

また、「僕とサラ=ソフィーにとって良い絆を築く経験でもあったんだ。僕たちのキャラクターは共にストーリーを描いていて、長い時間を一緒に過ごし、友達になり、お互いに信頼し合い、必要な時にはお互いを気遣うことができたから、それを撮影現場に持ち込むことができて本当に良かったよ」とトレーニングを通してキャストとの絆を深めることができたと明かした。

『デューン 預言』は人類の未来を脅かす勢力と戦った伝説の一派、ベネ・ゲセリットを設立するハルコンネン家の2人の姉妹を描く。U-NEXTにて毎週月曜日に新エピソードを独占配信中。(海外ドラマNAVI)

参照元:Radio Times

Photo:『デューン 預言』©2024 Home Box Office, Inc. All rights reserved. U-NEXTにて独占配信中/『デューン 砂の惑星PART2』© 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.