全米初登場No.1の爆“風”的大ヒットスタート!2024年公開作品オープニング興行成績3位の記録となりMEGAヒット中!また、“『トップガン マーヴェリック』以来の最高の体感映画!”などの絶賛評が溢れ、勢い止まぬ“ツイスターズ旋風”が世界中で吹き荒れている!
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮×『ジュラシック・ワールド』製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作『ツイスターズ』がいよいよ日本でも8月1日(木)より公開。地球が生んだ、富士山より高く、新幹線よりも速い竜巻モンスター<ツイスターズ>が群れをなして人類へ襲い掛かる―。
リー・アイザック・チョン監督は本作に並々ならぬ思いをもって取り組んだそうで「スピルバーグ氏に弟子入りする最高のチャンスを得たという気持ちで挑みました。彼は制作中、『自分が思う通りに作りなさい』と常に私が最善を尽くせるよう助言をくれました」と語っている。敬愛する巨匠と共に作品を作り上げる監督の姿勢は周囲が驚くほどストイックだったそうで、スピルバーグがこよなく愛するフィルム撮影を採用したり、竜巻の風を起こす機材を先陣を切って探したり、細部まで一切妥協のない映画作りをしていたと、キャストや製作陣が明かしている。
スピルバーグ流の手法を取り入れる
襲来する竜巻モンスターに挑むのは、竜巻にトラウマを抱える気象学の天才ケイト、命知らずな竜巻チェイサーのタイラー、竜巻リサーチ会社CEOのハビなど、知識も性格もバラバラな寄せ集めチーム。極限まで竜巻へと近づき、最新のガジェットを駆使して破壊を試みる前代未聞の“竜巻破壊計画”を企て立ち向かっていく—。製作総指揮のスピルバーグは、デジタルを駆使した撮影技術が進歩する中でも、古き良きフィルム撮影を好むことで知られており、自身が監督を務める作品の多くをフィルムで撮影している。
そんなスピルバーグ流の手法を本作に取り入れたリー監督と共に制作に携わった撮影監督のダン・ミンデル(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』)は、「リー監督は最初から“フィルム撮影で本作を制作する”という強いこだわりをもっていました。CGなどデジタルで制作された映画の多くはきれいに整えられていますが、そのせいでどこか味気なさが出てしまいがちです。本作ではフィルムならではの柔らかな質感を残し、観客に魅力的な映像体験を提供することを目指し、常に監督とすり合わせてきたんです」と振り返り、リー監督のあくなきこだわりを明かしている。
また、建物を跡形もなく吹き飛ばし、数トンある列車や車を遥か上空まで吹き上げ雨のように降らせる竜巻モンスターのパワーを表現するため、送風機選びにも気合が入っていたという監督。主人公のケイトを演じるデイジー・エドガー=ジョーンズは「撮影では大量の送風機に加えて飛行機のジェットエンジンを使いました。実際にセットの一部が動いてしまうほどの強烈な風量が当てられ、すさまじい騒音を立てていました。本当に竜巻の中で撮影している気がしました」と想像を超えるスケールで行われた撮影の様子を解説。
タイラー役のグレン・パウエルも「それらは、言うまでもなく監督の意向です。竜巻のシーンでは観客がテーマパークの絶叫アトラクションに乗っているようなスリルを感じることが重要で、監督は観客にそれを伝える手法を知っていました。我々俳優陣がリアルな環境で演技をしていたのもその一つです」と、作品作りのあらゆる部分で監督自ら奔走していたことを解説。そんな監督が満を持して贈る<竜巻モンスターvs人類>の驚異の360°スリル体験がいよいよ日本にも上陸する。
そしてそんな本作は、先日全米で公開を迎えると、オープニング興行収入8050万ドルを記録し、2024 年公開作品のオープニング興行収入としては『ゴジラ×コング 新たなる帝国』を超える、今年No.3のモンスター級のパワフルヒット。映画批評サイトRotten Tomatoesのオーディエンススコアでも92%(7/30時点)という高評価を獲得し、“夏のエンタメ超大作”として世界中で注目が集まっている。
圧倒的スケールを誇る撮影、そして最高峰の技術が合わさったことで、観るもの全てを圧倒する《驚異の映像体験》を味わうことができる作品へと仕上がった『ツイスターズ』。是非この夏、友達やカップル、家族と、ハラハラドキドキの<竜巻モンスターvs人類>の激戦を映画館の大スクリーンで体感してほしい。
(海外ドラマNAVI)
Photo:『ツイスターズ』8月1日(木)全国ロードショー© 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.