尾田栄一郎による人気漫画を実写ドラマ化したNetflixのアクション・アドベンチャーシリーズ『ONE PIECE』。そのシーズン2についての新たな情報を米Deadlineが報じている。
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原作の大ファンの加入で新たな高みへ？
2023年夏に配信されるやいなや大ヒットを記録し、その2週間後にはシーズン2へと更新された本作。期待が高まる新シーズンにはジョー・トレイスが加わり、共同ショーランナー・製作総指揮・脚本を担当するという。
トレイスは、『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』やドラマ版『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の脚本・製作を兼任。2020年にNetflixで配信されたロマコメドラマ『ダッシュ＆リリー』ではクリエイターを務めた。
『ONE PIECE』シーズン1のショーランナーを担ったのはマット・オーウェンズとスティーヴン・マエダ。そのうちマエダがシーズン2ではショーランナーから外れ（製作総指揮として継続）、オーウェンズとトレイスが同職を担うことになる。
トレイスは「僕は幸運にもこれまでいくつもの人気シリーズのドラマ化に関わることができましたが、『ONE PIECE』ほど大きな作品に関わるのは初めてです。素晴らしい創造力を持つオダサンのことがもともと大好きだったのですが、実写ドラマの制作陣がシーズン1で成し遂げたことを目にした時には度肝を抜かれました。シーズン2で偉大なる航路（グランドライン）へと向かうゴーイングメリー号の一員となれるなんて夢のようです」と述べている。
彼と新たに組むオーウェンズも、トレイスを歓迎。「ジョーは作品に対する熱量とこれまでの経験を生かして、『ONE PIECE』がシーズン2で新たな高みへとたどり着くのを手助けしてくれるでしょう。彼をこの船のもう一人の“船長”として迎えることができてツイていました。これからさらに大きな海原へと繰り出すにあたって最高のクルーが加わりましたね！」
『ONE PIECE』シーズン1は46の国と地域でナンバー1デビューを飾り、Netflixの全世界ランキングで8週にわたってトップ10にランクインしていた。シーズン2の撮影は今年の6月からスタートし、2025年に配信開始予定だという。
『ONE PIECE』シーズン1はNetflixにて配信中。（海外ドラマNAVI）
参考元：米Deadline
