世紀末的な世界を描いた大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』の最新スピンオフドラマ『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』(以下『ザ・ワンズ・フー・リブ』)より、ポリアンナ・マッキントッシュ演じるジェイディスのファーストルックが到着し、ポリアンナが新スピンオフについて語っている。
本家、『ワールド・ビヨンド』に続いて3作目の出演
『ウォーキング・デッド』シーズン7にジェイディス役で初登場したポリアンナは、その後『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』(以下『ワールド・ビヨンド』)にも続投しており、『ザ・ワンズ・フー・リブ』はフランチャイズで3作目の出演となる。そのファーストルックでは、サイドとバックを刈り上げたおなじみのヘアスタイルで、厳しい表情をたたえたジェイディスを目にすることができる。
米Entertainment Weeklyのインタビューに応じたポリアンナが、「『ウォーキング・デッド』を去った時と『ワールド・ビヨンド』のジェイディスはまったく違っています。『ザ・ワンズ・フー・リブ』では、どんなジェイディスに会えますか?」との質問に答えた。「『ワールド・ビヨンド』でおなじみのジェイディスもいますよ。彼女はジェイディス・ストークス准尉という役職に就いていて、今もCRM(市民共同体軍)と仕事をしています。CRMに忠誠を誓っていますが、人は仕事だけではありません。視聴者が知っている、ベストを尽くしながらも何度も敗れた昔のジェイディスが、彼女の原動力となっているんです」と述べ、『ウォーキング・デッド』時代のジェイディスの面影も目にできると示唆した。
続けて、「(リック役の)アンドリュー・リンカーンをはじめとした『ウォーキング・デッド』のファミリーと一緒に撮影現場に戻って、どんな感じでしたか?」との問いに、「もう最高でした。まさにバンドが再結成したような感じでしたよ」と回答したポリアンナ。「アンディ(アンドリュー)はその場で完全に入り込む俳優です。彼はその場で完全にシーンに集中して、完全にキャラクターに成り切るから何でも起こり得ます。そこには自由があるから。彼とまた共演できて本当に嬉しかったですね」と語った。
最後に、本家シリーズと『ザ・ワンズ・フー・リブ』の違いについては、「舞台も場所もまったく違うけど、その精神はすべてそこにあります。アクション満載で、ペーソスもあって愛もいっぱいだし、まるでグリーティングカードですね! でも、実際にそうなんです。オリジナルシリーズの精神に忠実だけど、リックがこのような状況に置かれるのは見たことがありません」とコメント。詳細こそ述べなかったが、かなりリックが特異な状況に放り込まれることを仄めかした。
ポリアンナがジェイディス役で復帰し、リック役のアンドリュー・リンカーンとミショーン役のダナイ・グリラと再共演を果たす『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』は、2024年2月25日(日)に米AMCとAMC+にてリリース。日本では、U-NEXTにて2024年に配信予定。U-NEXTでは『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』と『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』が配信中。(海外ドラマNAVI)
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