親シリーズの『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』と同様に有名人のカメオ出演が続く『ヤング・シェルドン』。単話ではなく、複数話にわたって出演するゲストもおり、ドラマを盛り上げている。ここでは、これまで『ヤング・シェルドン』にカメオ出演(※『ビッグバン★セオリー』の出演者を除く)したスターの中から印象的だったゲストをご紹介。(米Screen Rantより)
レイ・リオッタ(ヴィンセント役)
◆出演回:シーズン1第5話「統計による勝利の策略」
『ヤング・シェルドン』にとって初めてのカメオ出演者となったレイ・リオッタ。彼は、第5話でコニー(アニー・ポッツ)に金を取り立てに来るヴィンセント役で登場。コニーは借金の返済に困っていたが、スロットを当て、それをそのままヴィンセントへの返済に充てるという展開で、ヴィンセントは渋々カップに小銭を詰めるのであった。
イーロン・マスク(本人役)
◆出演回:シーズン1第6話「NASAとの対決」
実業家のイーロン・マスクは、X(旧Twitter)を買収する以前に、『ヤング・シェルドン』にゲスト出演。この回は、シェルドンがNASAの科学者に「ロケットを海に落下させるのではなく、着陸させる」ことを提案するが、相手にされず恥をかかされ、その後、シェルドンは科学者の間違いを証明しようと熱中するあまり電器店へ出禁となり、それがストレスとなって胃潰瘍になってしまうという話。この時、シェルドンは自身の研究をノートにまとめるのだが、2016年にイーロンがそれを読んでいるシーンが映し出され、ロケットを再着陸させたのはシェルドンの理論によるものをほのめかすのだった。
ジェイソン・アレクサンダー(ジーン・ランディ役)
◆出演回:シーズン1〜5
アメリカの国民的シットコムのひとつ『となりのサインフェルド』ジョージ役でお馴染みのジェイソンは、シーズン1から5まで、各シーズンに1回ずつゲスト出演。シーズン1の第16話「脱化学」では、シェルドンをミュージカルにスカウトしたり、シーズン2から5では、メアリーがハロウィンに教会でショーをするのを手伝ったり、クーパー家の隣の家を売ろうとする不動産業者や、ジョージのカウボーイ・エアロビクスVHSのビジネスパートナーや、化粧品の販売人として登場した。
ランス・レディック(ブーシェ教授役)
◆シーズン5第7話「シェルドンとエンジニアリングのなれ初め」
『ジョン・ウィック』シリーズのシャロン役で知られるランス・レディックが登場したシーズン5第7話は、『ビッグバン★セオリー』でハワード・ウォロウィッツを演じたサイモン・ヘルバーグがナレーションを務め、エンジニアリングに焦点を当てたエピソードとしても有名。レディック演じる工学ブーシェ教授の登場により、シェルドンが工学部やエンジニアを嫌いになった原因が明らかになった。
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Photo:『ヤング・シェルドン』2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.