今週はStar誌8月13日号から。
今週号の表紙は、J.Loさんと彼氏のキャスパー・スマート君。興味はなかったんですが、特集記事を読んで引き込まれてしまいましたので、皆さんにもおすそ分け。
「J.Lo、誕生日に裏切られた！」－非常にゴシップ誌らしい見出しですが、内容はもっとイケてました。珍しいね、見出しが内容に負けるなんて。コトが起ったのは、7月23日。J.Loさんの誕生日の前日に、キャスパー君がNYの裏通りをウロウロしていた様子が表紙右下の写真。
「のぞきショー」なる、いかにも俗なネオンサインの店は、情報通いわく"ゲイな方々の憩いの場"。午後4時ごろ、現場に到着したキャスパー君は、「リラックスした様子」（目撃者談）で"ゲイな方々の憩いの場"へ入場。そして、ズボンを直しながら（目撃者談）、10分後に"ゲイな方々の憩いの場"を後にしたそうです。
10分ってさ...3時間でも困るけど...
そこで、Star誌のジャーナリスト魂がうずきました。
「キャスパーは、中で何をしていたのか？」と。
送り込まれたアンダーカバー（内偵員）は、ナニが起るや分からぬ場で、貞操をかけたレポートをしてくれました。その勇気を無駄にせぬよう、今週も要点を箇条書きにしてみました。
＜1＞ 中に入ると、"ゲイな方々"が一斉に熱視線
＜2＞ 8つある仕切り席には成人ビデオ流れる、主演はクリス＆ドルフ
＜3＞ なぜか仕切り席の壁には腰の位置あたりに、穴二つ
＜4＞ アンダーカバー氏、隣の席から声をかけられたと思ったら、穴から...
おっと、これ以上書くと「ななめ読み」が成人指定になってしまうので、続きは皆さんの想像力におまかせします（だいたい想像通りでしょう）。
なんでも、キャスパー君の"ゲイ"疑惑は今回に始まったことじゃないらしいです。なんとマー、J.Loさん、エキサイテングな彼氏を捕まえましたこと！ 飽きなくってイイね。
ロンドン五輪に負けじと、今週のゴシップも熱い。次はパリス・ジャクソンちゃんの話題。故マイケル・ジャクソンさんのお母さんで、パリスちゃんら子どもたちの法的な養育権を持つバアちゃん、キャサリンさん（82歳）が一時的に行方不明になったのはご存知と思います。結局アリゾナに遊びに行ってただけと発表されましたが、よほど家族がモメてて息抜きしたかったんでしょう。この老齢で3人の孫の面倒見るのだけでも大変なのに、遺産争いとは！
巨額なマイケルの遺産をめぐり、バアちゃん一派とマイケルの兄弟姉妹（ジャネット・ジャクソン含む）が、争いを繰り広げています。14歳のパリスちゃんは、この騒動でバアちゃんの寿命が縮んだらどうしようと、心から心配しているとか。「そんなことがあったら、パリスちゃんは絶対に家族（マイケルの兄弟姉妹）を許さないでしょう。こんなとき父マイケルだったら、どうしただろう？と、パリスちゃんは夜になるとベッドの中で考えているのです」（関係者）。細かい心の内まで恐るべし取材力。Star誌は、彼女の"枕"から話を聞いたのでしょうか。
パリスちゃんは学校のアメフト部に所属する、唯一の女子メンバー（写真右上）だそうです。男女の体格差がない小学生ならともかく、成長が進む中学生くらいになると難しいはず。よほど精神的に強くないと出来ないことです。心身ともに、どんどん強くなりそうなパリスちゃん。せめて、年寄りのバアちゃんには優しくしてあげてヨ。
最後はセレブの飼い犬をご紹介。左ページ、ブラッドリー・クーパーさんの白犬は、その名もカイくん、じゃありませんネ、シャーロットちゃんでした。お利口そうに見えますが、ブラッドリーさんの持つリード（ひも）が短いので信頼関係はイマイチかも？ シャーロットちゃんも「クビ、痛いねん」なんて思いながら歩いてそう。もう一匹、気になるのは、右端の熊、みたいな犬。なんと飼い主はレイチェル・ビルソンさん。このサイズの女性が、このサイズの犬を散歩させてると、小さい子連れの方は逃げていきますね。この写真を見る限り、わたくしも逃げるでしょう。ちなみに犬種はロシアン・テリア。テリアにしてはデカすぎると思い、ウィキペディアを調べると「テリアの名を持つがテリアではない」だそうです、なんと哲学的。じゃ、また！
