『救命医ハンク セレブ診療ファイル』のスペシャル・エピソードが、アメリカでクリスマスのホリデーシーズンに合わせて放送されることが決定した。スペシャルと銘打っているとおり、2時間の特別編としてOAされる。
（以下、ネタばれを含むので注意！）
このホリデースペシャルでは、ハンク（マーク・フォイアスタイン）の弟エヴァン（パウロ・コスタンツォ）と、その恋人ペイジ（ブルック・ドーセイ）の結婚式を軸にストーリーが展開する。この他、ハンクの過去が明らかになるフラッシュバックシーンや、古くからの友人が登場する場面など、サプライズが盛り込まれる模様。
つい先日、本作はシーズン4のフィナーレを迎えたばかり。その数ヶ月後にスペシャル版が放送されるとは、なんとも贅沢だ。放送局の米USAは、過去に『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』の前章ドラマ（プリクエル）を2時間のスペシャル版としてOAしているが、今回はクリスマスの季節感をストーリーに織り込んだものとなる。そのため、通常は夏のハンプトンズを舞台にしている本作で、初めて冬の様子が描かれることになるという。
『救命医ハンク』のスペシャル・エピソードは、アメリカで12月16日に放送される。（海外ドラマNAVI）
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