今週は Us Weekly 誌11月5日号から。
今週の表紙からは、ジャスティン・ティンバーレーク&ジェシカ・ビールの結婚式のお話。挙式自体は10月19日だったんですが、イタリア南部で行われたため、招待者は往復の時間を含め一週間近く、結婚フィーバーにお付き合いしたようです。パーティーだけでも3日間行ったらしいですヨ。玉姫殿が会場だったら、一日で済んだのに。ジャスティン、2度目は玉姫殿だネ!
さて、気になるのがセレブ招待客。ジェシカの親友ビバリー・ミッチェル(『7 th Heaven』で共演)、ジャスティンのコメディアンな素質を引き出した元『サタデー・ナイト・ライブ』のアダム・サンバーグらに加え、忘れちゃいけない、イン・シンクのメンバーたち。ジャステインが辛苦を共にした元ボーイズバンドの仲間なんだから、そりゃ全員招待ですわねと思いきや、5人グループの中から呼んだのは二人だけだったそうです。イン・シンクをご存知ない方のために、簡単に紹介してみると...、
【招待組】
JC・シャゼイ(ジャスティンと人気を二分していたイケメン。イン・シンク後もソロで成功)
クリス・カークパトリック(5人の中では最も影薄し)
【落選組】
ランス・バス(ゲイをカミングアウト。ジャスティンは当時から気づいていたらしい)
ジョーイ・ファトゥーン(唯一のぽっちゃりさん、オヤジキャラ)
ランスとジョーイは最近、芸能ニュース番組によく出てるから、そこが嫌われたのかも。残念だったネ、次の玉姫殿で雪辱だ!
こちらは真ん中の家系図をご覧ください。えー、このセレブとこのセレブが親戚同士?っていうニュースが時々出てきますね。だいたい家系専門家とか愛好家たちのグループが発表していますが、「君ら親戚やってんで」と言われても、どうにも真偽怪しいと思うのはわたくしだけでしょうか。これを見ると、トム・ハンクスはリンカーン大統領と4世代離れた"一応親戚"。これくらいなら、なんとなく微笑ましい話題ですが、"人類皆兄弟"なのがカナダ・ケベック出身のスターたち。ジャスティン・ビーバー、ライアン・ゴスリング、アブリル・ラヴィーン、セリーヌ・ディオンは揃って親戚になるそうです。この調査方法でいけば、たぶんケベックの白人の半分は彼らの親戚になるんじゃないでしょうか。12番目のいとこ、とか言われてもねえ。
最後はハロウィーン恒例となりました、「ハイディ・クルムのコスチューム」遍歴です。もう"西田ひかるのお誕生会"ばりの季節の風物詩...え?もう西田ひかるは誕生会やってない? てか、西田ひかるって誰? それはそれは失礼しました、海外在住だと芸能人が古くて困ります。今年のハイディは離婚余波で疲れたのか、クレオパトラの衣装で登場。ハイディにしてはずいぶん普通です。昨年なんて「人体の不思議展」(クレオパトラの左下)でビビらせてくれましたから。きっと、子どもが泣いたでしょうね、「ママ、怖い」って。それにしてもハイディってスーパーモデル出身なのに手加減しない人だと思います。いつだったか、授賞式のレッドカーペット上でゲイのコメディアンに「パンツくれ」と言われ、その場で生脱ぎしたのを覚えてます。わたくし、子どもじゃないけど言いますね、「あんた、いいかげんにしろ」と。
とか言いつつも、このプロ根性には脱帽。じゃまた。