東京はお台場・ヴィーナスフォートのパレットプラザで『glee/グリー』の何かがある!・・・と、先日の「gleeファン感謝祭」に参加された方から聴いたNAVI編集部。何か、とは何か!?
実は『glee』ファン有志によるフラッシュモブイベントをやるという話。フラッシュモブとは、「インターネット、特にEメールを介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。(出典:Wikipedia)」のことだが、これを『glee』ファンがやると果たしてどのような状態になるのだろうか。
10日13時。パレットプラザに「Don"t Stop Believin"」が響き渡る。すると一人の女性がパレットプラザの広場で突然走りこみ軽やかに側転。続いてカラフルな服装の女性たちが次々集まってパフォーマンス。「何かのイベント?」と思いつつ見ていた観客から拍手が起きたが、その後見物客が次々と群舞に加わっていき、最後は約100人が一斉にパフォーマンス。中にはガードマンや店員姿でナリを潜めていたメンバーもいたため、何も知らずに見物していた一般客から「え?何?どうなってるの?」という驚きの声があがっていた。そして、拍手と歓声の中、パフォーマンスが終了すると、メンバーは何事もなかったかのように、三々五々、会場から姿を消す・・・。偶然現地にいた一般客にとっては、なんとも楽しいサプライズイベントとなっただろう。
その後、夕方からはパレットタウン内の教会広場に場所を変え、こちらもキッズからプロダンサーまでgleeファンが集まり、ステージイベントを実施した。ファンによるファンだけのイベント・・・企画運営からすべて自力で手がけ、数週間前からリハーサルを繰り返していたという彼ら。『glee』が好きという熱い思いが見事形になったイベントといえよう。(海外ドラマNAVI)