15日、都内スタジオにて人気海外ドラマ『ロサンゼルス潜入捜査班 NCIS:Los Angeles』リリース記念のイベントが実施され、タレントの柳沢慎吾が登場。軽快なトークとアフレコを披露した。イベント前からテンションが高かった柳沢は、開始前からメディアの前に現れ、イベンターさながらに前説やカメラ位置の確認などを行う場面もあった。
"ひとり潜入捜査班日本支部長"として行われた"米版あぶない刑事"風アフレコでは、得意の警察無線モノマネやダジャレ、そして自分の名ゼリフ「あばよ！」「いい夢見ろよ！」を上手く混ぜ込みならがひとりですべての役をこなしてみせ、会場を爆笑の渦につつんだ。
作品の見どころについては「最初に観たときは映画かと思った。刑事ドラマですよ。二人の主役の絶妙な掛け合い、コンビが面白い！ そしてハイテク機器を使った捜査が良いですね。日本ではなかなかありえないけど、潜入捜査を簡単にやってしまうのがアメリカらしいなという感じがする。日本じゃ無理でしょ。もしこれを日本でやるとしたら、俺は仕事これ一本にしぼるね。やっぱりアメリカのLAは違うね、時間と余裕とこれ（お金）がある」と語った。
本作は全米人気番組『NCIS ネイビー犯罪捜査班』のスピンオフとして新作ドラマ視聴者数No.1（2009－2010年度）を獲得している。出演陣は豪華で、主人公のG・カレン役にはクリス・オドネル、その相棒のサム・ハンナ役にはミュージシャンとしても活躍中のLL・クール・Jが潜入捜査の絶妙な掛け合いとハードアクションシーンを見せている。
瞬時に別人になりきる現場チームの潜入捜査と、最先端の技術を駆使してあらゆる情報を入手するIT担当たちの頭脳戦略。この見事なチームワークで、肉弾戦や銃撃戦など映画顔負けのクオリティーとなっている。
『ロサンゼルス潜入捜査班 ～NCIS:Los Angeles』はパラマウント・ジャパンよりDVDリリース中である。（海外ドラマNAVI）
Photo:柳沢慎吾
