J.J.エイブラムスの手により生まれ変わった、待望のSFアクション映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』。本作のLAプレミアが、全米の公開に先立ち、現地時間5月14日(火)にアカデミー賞会場でもある、ドルビーシアターで華やかに開催された。
本作は、今月9日(木)から全世界7カ国で先行公開され、各国でNO.1となるなど驚異的な興行成績を記録している。すでに公開された7か国では、各国とも最大300%となる成績をあげ、対前作比で170%となる累計3100万ドルを記録。さらに、公開前日までの全米前売座席予約数は前作比の200%増! この後も様々な記録を樹立しそうな勢いである。
さて、LAプレミア当日は、J・J・エイブラムス、主演クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、ジョン・チョウ、アリス・イヴ、ブルース・グリーンウッドなど出演者が続々と登場。これに加えて、旧スポック役のレナード・ニモイが登場すると、全米から駆けつけたファンたちで会場の熱気は最高潮に! ファンからの山のようなサインや写真を望む声に、出演者たちは一人でも多く応えようとにこやかに対応した。
大人気シリーズの最新作をいち早く鑑賞しようと、会場には多くの著名人や映画業界関係者も詰め掛けた。その中には2011年の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でエイブラムスとタッグを組んだトム・クルーズや、ケイト・ベッキンセールの姿もあり、試写後の表情はいずれも大満足の笑顔だったという。
『スター・トレック:イントゥ・ダークネス』は、8月23日(金)、日本に上陸する。(海外ドラマNAVI)
Photo:(上)レナード・ニモイ&スーザン・ベイ夫妻(下)トム・クルーズ&J・J・エイブラムス