日本でも今月よりスーパー!ドラマTVにて放送される超大型サスペンスドラマ『ブラックリスト』に、三人の俳優がゲスト出演することが決定した。
『ブラックリスト』は、FBIやCIAでさえ把握していない凶悪犯の情報リストを所持し、自身も国際的な最重要指名手配犯である男、レッド(ジェームズ・スペイダー)が突然FBIに出頭。新人プロファイラーのエリザベス・キーン(メーガン・ブーン)を担当にすることを条件に、リストに載っている凶悪犯の情報を提供するというサスペンスドラマだ。
エピソードごとに登場する、リストに載った凶悪犯を演じる多彩なゲストも見どころとなる本作。まず一人目は、『Weeds ~ママの秘密』で、クレイジーなアンディ叔父さんを演じたジャスティン・カーク。米TV Guideによると、ジャスティンが演じるのは、反資本主義者組織を結成するナサニエル・ウォルフという男で、次のブラックリストに名を連ねる犯罪者だ。
二人目は、映画『フォード・フェアレーンの冒険』のコメディ俳優アンドリュー・ダイス・クレイ。アンドリューが演じる整形外科医マルツは、ブラックリストに載った凶悪犯の顔に整形を施す役で、レッドはマルツに彼らの身元を明かすよう迫るとのこと。
もう一人、『ロズウェル/星の恋人たち』でバレンティ保安官を演じたウィリアム・サドラーは、エリザベスの過去に関わるサムという男を演じるという。重病に侵されたサムはエリザベスと連絡を取ろうとするのだが、彼の目的は何なのか、悪役なのかは明かされていない。
エリザベスの過去に一体何があったのか? 彼女に執着するレッドの狙いは何なのか? 本作はゲスト出演者の絡みでどんどん謎が深まる展開ゆえに、これからもゲスト俳優のキャスティングからは目が離せない。
『ブラックリスト』は、スーパー!ドラマTVにて、11月20日(水)23:00に先行放送される。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ブラックリスト』
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