『スーパーナチュラル』おなじみの人気キャラクター BEST10!(前編)

『スーパーナチュラル』はイケメン兄弟が超常現象に立ち向かう人気アクション・ホラーだが、長年続いてきているシリーズということもあり、多くのファンに愛されている数多くの人気キャラクターがゲスト出演している。米TV Guideは、そんな人気キャラクターの1人、保安官のジョディー・ミルズ(キム・ローズ)が、現在、米CWで放送中のシーズン9の最新エピソードに再登場したことを記念して、おなじみの人気キャラクターのBEST10を発表した。

但し、ディーン(ジェンセン・アクレス)とサム(ジャレッド・パダレッキ)のウィンチェスター兄弟はもちろんのこと、シーズン9でレギュラーに返り咲いた"キャス"ことカスティエル(ミーシャ・コリンズ)は、このランキングからはあえて外しているとのこと。

第10位 チャック・シュアリー(ロブ・ベネディクト)

シーズン4~5で、計6エピソードに登場ディーンとサムの物語を予知し、「スーパーナチュラル」というSF小説として執筆しているという"メタ"的要素の魅力はもちろんこと、チャックの親しみやすくのんきな人柄が、悪魔や天使との戦いのシリアスな空気を変える役割を担っている。

ロブは本作以外でも『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』や『TOUCH/タッチ』、『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』など多くの人気ドラマにゲスト出演している。

第9位 ルシファー(マーク・ペルグリノ)

シーズン5~7で、計10エピソードに登場ルシファーが引き起こした"最終戦争<ハルマゲドン>"も、弟のガブリエルに言わせるなら"神が最も愛する創造物"という立場を人間にとってかわれたという"いじけた子ども(ルシファー)のやきもち"に過ぎない。思い込みが激しく、冷酷で残忍なルシファーだが、カリスマ性があり、見ごたえ十分なキャラクターといえる。

マークは『クローザー』ファイナル・シーズンの弁護士ギャビン・Q・ベイカー3世役を始め、米CWでスタートした『The Tomorrow People』のジェディキア・プライス博士役など個性的なキャラクターを演じている。

第8位 ベニー(タイ・オルソン)

シーズン8で、計8エピソードに登場シーズン8で登場した南部ヴァンパイアのベニーは、ディーンとサムの関係に亀裂が生じさせることになるが、ディーンにとっては"煉獄"で経験した苦痛を理解してくれる貴重な友人となった。

タイは、最近では『ARROW/アロー』や『ワンス・アポン・ア・タイム』などを始め、多くの人気ドラマに出演している。

第7位 バルサザール(セバスチャン・ロッシェ)

シーズン6で、計6エピソードに登場天使でありながら、バルサザールにはいつも人間らしい部分が見られるところが魅力の一つ。すさんでいて、辛らつで、快楽主義者で...、そして父親との関係に問題を抱えている。気まぐれで、善悪があいまいなところが多いバルサザールだったが、最終的には「善いことをしたい」と思うようになった。

セバスチャンは、『ジェネラル・ホスピタル』や『クリミナル・マインド』、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』など人気ドラマにもたびたび登場している。

第6位 保安官ジョディー・ミルズ(キム・ローズ)

シーズン5~9で、計7エピソードに登場ジョディーが登場するたびにボビー(ジム・ビーヴァー)が戻ってきたように感じられる。残念ながら2人の関係が進展することはなかったが、今後、彼女には新たな出会いがあることを期待したい。男性キャラクターが活躍する作品の中で、ジョディーのようにタフで強く、自由に生きている女性は貴重な存在。

キムは、ディズニー・チャンネルの『スイート・ライフ』とその続編にあたる『スイート・ライフ オン・クルーズ』のキャリー・マーティン役で知られている。

あなたが好きなあのキャラは、果たして何位にランキングされているだろうか!? 1~5位の結果は後ほどお伝えする。(海外ドラマNAVI)

Photo:『スーパーナチュラル』
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