シーズン4も快進撃を続ける『ウォーキング・デッド』。アメリカで12月1日(日)に放送された第8話「最期の決戦(Too Far Gone)」は、年内最後の放送となるミッドシーズン・ファイナルの記録を更新した。
米AMC局の発表によると、同エピソードの視聴者数は1,210万人(18-49歳層では770万人)。シーズン4プレミアの1,610万人よりは落ちるが、前シーズンのミッドシーズン・ファイナルから15%アップした。また、シーズン4前半部の平均視聴者数は1,300万人(18-49歳層の視聴率は6.1レーティング)で、シーズン3の前半部から29%もアップ。番組終了後に放送されるライブトーク番組「Talking Dead」も600万人の視聴者数を得ている。
第8話の内容は、シーズン半ばの節目にふさわしい衝撃的なもので、放送直後から興奮醒めやらないファンたちの声が飛び交っている。シーズン4からショーランナーの任についたスコット・ギンプルは、度重なるショーランナーの交代による不安を払拭することに成功したようだ。話題のミッドシーズン・ファイナルは、日本でもFOXチャンネルで12月8日(日)に放送される。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウォーキング・デッド』
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