レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んで挑む新作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』が2014年1月31日（金）より日本で公開される。今回、公開に先がけて本作主演のレオナルド・ディカプリオ、レオナルドのビジネス・パートナー役で出演したジョナ・ヒル、マーティン・スコセッシ監督の来日が決定した。
ウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダン・ベルフォート（レオナルド）。学歴もコネも経験もなかったジョーダンは、誰も思いつかない斬新なアイディアと、一瞬にして人の心を掴む話術で瞬く間に成り上がっていく。26歳で証券会社を設立し、年収49億円を稼ぎ出し、常識を超えた金遣いで世間を驚かせる。すべてを手に入れ、"ウォール街のウルフ"と呼ばれたジョーダンだが、ダイナミックな成功以上にセンセーショナルな破滅が待っていた――。
本作は、先日1月16日に発表されたアカデミー賞ノミネートにおいて、作品賞、主演男優賞（レオナルド）、監督賞（スコセッシ）、助演男優賞（ジョナ）、脚色賞の主要5部門でノミネートされている。また、一足先に発表になったゴールデン・グローブ賞では、レオナルドが本作での演技において、コメディ／ミュージカル部門男優賞を受賞している。
レオナルドの来日は、『ジャンゴ 繋がれざる者』のPR以来10か月ぶり9度目。また、スコセッシ監督と2人そろっての来日は『シャッター・アイランド』以来約4年ぶり。ジョナは初来日である。今、いちばんホットな3人は、1月28日のジャパン・プレミア、そして1月29日の記者会見に出席を予定している。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、2014年1月31日（金）より全国公開。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
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