『ハウス・オブ・カード 野望の階段』シーズン3製作決定!

映画監督のデヴィッド・フィンチャーと、オスカー俳優のケヴィン・スペイシーがタッグを組んだ作品として、アメリカの大手インターネット配信サービスNetflixで独占配信されているドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』。そのシーズン3が製作されることになった。The Hollywood Reporterなど複数メディアが伝えた。

『ハウス・オブ・カード』は、イギリスBBCで放送されたオリジナル版ミニシリーズをベースにした社会派ドラマ。約束されていた国務長官就任を白紙にされたフランシス・アンダーウッド(ケヴィン・スペイシー)が、大統領を失墜させるべく謀略をめぐらす。

エミー賞で3部門を受賞、ゴールデン・グローブ賞では女優賞(ロビン・ライト)を受賞したことにより、ネットドラマへの注目を一躍高めた。日本でも、シーズン1のブルーレイ&DVDが、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントより初夏にリリースされる。

なお、本作は2シーズン分作られることが最初から決まっていたが、Netflixはシーズン3以降へと続けたいという意向をすでに明らかにしていた。アメリカでは2月14日(金)にシーズン2が一挙配信されることになっており、それを目前にしてのシーズン3製作決定とあって、話題を集めている。シーズン3の話数はこれまでと同じく13話となっている。(海外ドラマNAVI)


Photo:『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
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