英国で昨年放送された『ドクター・フー』シーズン7でドクター役を降り、ピーター・カパルディ(『官僚天国!~今日もツジツマ合わせマス~』)にバトンを渡したマット・スミス。それでも、機会があれば、またドクター役を演じたいという気持ちは強いようだ。
Doctor Who TVが伝えたところによると、カナダで4月末に開催されたコミックの祭典Calgary Expoにゲストとして参加したマットは、次のように話したという。
「他のドクターたちが戻ってくるというアイデアがすごく気に入っている。そういうエピソードが作られれば、僕もカムバックする機会が与えられるし、是が非でもやるつもりだよ!」
複数のドクターが登場する回は、英国で昨年11月に放送された50周年記念エピソードなど、過去にも例がある。同じような機会が訪れるのをマットは待ち望んでいるようだ。
「次に記念エピソードが作られるのを待っているところ。(製作総指揮者の)スティーヴン(・モファット)と先日会ったときに、"一番早くやれるのはいつですかね?"と尋ねたんだ」
ちなみに来年は、『ドクター・フー』が2005年に再スタートを切ってから10周年にあたる。もしかしたら、ドクター役に返り咲くマットを意外に早く見られたりして?(海外ドラマNAVI)
Photo:復活してくれたら嬉しいな~ 『ドクター・フー』
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