クリストファー・ノーラン監督とマシュー・マコノヒー、コミコンを大いに沸かす!

今月24日(木)から週末にかけて、サンディエゴで開催されたイベント「Comic-Con International(以下コミコン)」。新作映画『インターステラー』のパネルインタビューのため、クリストファー・ノーラン監督とマシュー・マコノヒーがコミコンに初登場し、大いに会場を沸かせていたことがわかった。

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本作は、宇宙飛行士たちが新しく発見されたワームホールを利用し、超遠距離惑星間移動に最後の希望を託す人類の運命を描く。米VARIETYによると会場では、今までベールに包まれていた本作の8分近くにも及ぶ映像や新予告編が上映されたとのこと。主役のクーパーを演じるマシューが、「妻を亡くし二人の子どもを持つクーパーは、エンジニアでありパイロットなんだ。水と食糧を何とか維持していた文明に"かつてない危機"が訪れて、偉大なるミッションに挑むために、クーパーは再びパイロットになるチャンスを得るんだ」と、役柄について説明した。

全てはノーラン監督の自宅から始まったとのことで、特に映画に関する話はなく、3時間ほどノーラン監督と語り合ったマシューだったが、当初は何の話をしているのか良く分からなかったという。しかし一週間後に出来上がった脚本を読んで、すっかり気に入ったマシューは、本作への出演を快諾したそうだ。ノーラン監督は俳優のために、できるだけ宇宙船の内装と外装を本物に近づけるよう、詳細にこだわったことを明かした。

このほかアン・ハサウェイ(『ダークナイト ライジング』)、ジェシカ・チャステイン(『ゼロ・ダーク・サーティ』)らが共演する本作は、11月7日(金)に全米公開予定だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:Photo:(左から)クリストファー・ノーラン監督&マシュー・マコノヒー コミコン2014 in サンディエゴ