SFアクション映画『ダイバージェント』や恋愛映画『きっと、星のせいじゃない。』で主役を演じ、若手で最も将来が期待されている女優の一人であるシェイリーン・ウッドリー。若い女性たちのロール・モデルとも呼ばれている彼女が、意外にも昆虫を食べるのが好きで、"昆虫は未来の食べ物"だと語っている。
米ファッション誌「Nylon」4月号のインタビューを受けたシェイリーンが、思いがけない好物について明かしている。「アリとコフキコガネを食べたことがあるけど美味しかったわ。昆虫は未来の食べ物だって思うんだけど、どうなるかしらね。それに2ヶ月ほど前に、スペインでブタの足を食べたけど最高だった! ゼラチン質だからお腹の調子が良くなった気がしたわ」と、驚くほど雑食性な様子。さらに、節足動物である蠍座生まれのシェイリーンは、「私の一番蠍座らしいとことは、公言してもいいぐらい黒が好きで黒しか着ないところね」と言い、清楚で純真なイメージとは異なる側面を披露している。
そして、環境問題にも関心を示すシェイリーンは、日常生活でできることについても述べている。「私たちが、地球のためにできることはたくさんあるわ。小さなことでも自分ができることを見つけて、それを毎日コツコツと続けるの。使わない時はテレビやトースター、コーヒーメーカーの電源を抜いて、レストランではストローを使わないとかね。ペットボトル飲料をできるだけ飲まないように決めるとか」と、日々における小さな行いが違いを生み出すと説いている。(海外ドラマNAVI)
Photo:シェイリーン・ウッドリー
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